凝りをほぐすために

  • 2015年05月28日

以前は月に1度はマッサージ店に行き、全身の凝りをほぐして貰っていました。
が、揉んで貰った直後は最高にいい状態になるのですが、1週間もすると元の木阿弥。
だからといって毎週通う時間を遣り繰りできない。
ではどうするか。
マッサージチェアでも買って、毎日凝りをほぐすという別の発想が必要なのでは? と考え付きました。
そこで肩叩き機を購入。
これについては以前このブログで紹介しました。

やがて肩だけじゃなく、首の凝りもほぐしたいとの欲求が。
人というのは欲深なもんですね。
で、首マッサージ器をネットで探してみると・・・結構ありますね。
U字形の形状のものを肩にのせると、首のあたる部分が震えてマッサージするといったスタイルがポピュラーな模様。
充電式や乾電池式、プラグをコンセントに差し込んで使うものなど色々。
これにしようかなと決めかかった私に「本当にそれでいいの?」との声が聞こえてきました。
買い物であまりに多くの失敗を経験してきた私は、最近ではなにかを買おうとすると「本当にそれで合っているのか?」と問うてくる声が聞こえるように。
幻聴も時には役に立つもので「そうだな、今一度、本当にこれでいいのか確認しよう」とHPの説明文を読み返します。

と、1つの画像に目が留まりました。
それは、モデルの女性がソファに座り、テレビを見ながら首マッサージ器を使用しているもの。
よく見ると、首マッサージ器をソファの背もたれのトップ部分にのせています。
別のカットの画像では、その女性モデルはぴたっと壁に背中をあてて座っていて、首マッサージ器はその壁と首の間に挟まれている。
これはもしかすると、壁やソファの背もたれといった支えがないと使えない代物なのではないかとの疑念が浮かんできました。
危ない、危ない。
もう少しでこれを買って、またやっちまったと後悔するところでした。
我が家のソファの背もたれは、背中の半分程度の高さしかないので、画像のようなシチュエーションを叶えることができません。
フローリングに直座りして壁にぴたっと背をつけるとすると、テレビがかなり上部の位置になってしまうので、見上げる姿勢に。

結局当初これにしようかなと思ったものの、毎回使用する時メンドーになるかもしれないと、早々に候補から除外したものを改めて検討してみることに。
で、買ったのがこちら。
P1010429
枕のように頭をのせると、首があたる部分に入っているローラーがぐりぐりと動き、揉んだり、挟んだりしてくれて凝りをほぐしてくれます。
最初は「イタタ」と思ったのですが、慣れてくると最高に気持ちがいい。
ただ・・・我が家はその狭さからベッドを採用しておらず、布団なんですね。
と、この首マッサージ器を使う度に、わざわざ布団を出して広げなくてはいけない。
フローリングの床に直に置いて使用してみたら、背中や腰が痛くなったので、やはり布団の上で使用したい。
と、その都度布団を広げる手間が掛かる。
これ、私には大問題。
が、いいアイデアも浮かばないので、舌打ちしながら毎日布団を広げては、首マッサージ器を5分使用し、使用後は布団を片付けるという七面倒臭い行為をし続けています。
これ、いつまで続けられるでしょうか。
自分に挑戦しているような気がしています。

ブログ内検索

  • アーカイブ


  • Copyright© 2011-2024 Nozomi Katsura All rights reserved. No reproduction and republication without written permission.

    error: Content is protected !!
    Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.