• 2015年06月22日

昔はよく蚊に刺されました。
子どもの頃にとてもよく蚊に刺されていた記憶があるのです。
それが大人になるにつれ、そうした記憶がなくなりました。
これは、都市化されて蚊そのものが減ったせいかもしれません。
また、外で遊ぶという子どもではなくなり、生活スタイルの変化が蚊と接触する機会を減らしたせいかも。
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それでも蚊に刺されることがゼロにはならない。
たまには刺されます。
腕なんかは、まぁ「痒いなぁ」程度でやり過ごせますね。
が、足の小指を刺されたりした日にゃ大暴れです。
とんでもなく痒い。
足の小指なんて普段は存在感の薄いヤツですが、刺された途端に性格が激変します。
痒み止めの薬があればいいのですが、なぜかそういう時に限って切れていたりする。
しょうがないので冷やしてみたりするのですが、なかなか痒みは引いてくれません。
なんだってこんなに痒いんでしょうね、足の小指の虫刺されは。

箪笥の角に足の小指をぶつけた時も、涙が滲むほど痛いですよね。
ほかの箇所をぶつけた時より数倍の痛みを感じるのですが、私だけでしょうか。

それじゃ足の小指は繊細かというと、そうでもなかったりする。
買ったばかりの靴で一日を過ごし、脱いでみると、足の小指に水膨れのようなものができていることがあります。
が、靴を履いていた時に痛みや違和感はまったくなし。
脱いで初めて「あ、なんかできてる」と気が付くのです。
まだ馴染んでいない靴の甲革に圧迫されたことで、水膨れができたのですが、それがわからないほどの鈍感な足の小指。

なのに蚊に刺されると豹変して、自己主張してくる。
なんでなんでしょう。
「というか、そもそも足の小指を蚊に刺されること自体が、間抜けすぎない?」との友人のコメントをここで紹介させていただきましょう。
確かに。

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