乾燥して

  • 2016年01月21日

乾燥しているこの時期。
ちょっと紙に接触しただけなのに、指が切れてしまうなんてことはありませんか?
私はしょっちゅうあります。
乾燥のせいじゃなく、ただドジなだけかもしれませんが。

先日も小指の第1関節あたりを紙で切ってしまいました。
血は出ましたが、傷としてはたいしたことはない。
で、絆創膏をはりまして、一件落着・・・とはならない。
bansoukou
ちょっと手を洗ったりしただけで、絆創膏が外れてしまう。
外れてしまえば水が染みますし、衛生的にもどうかと思うので新しいのに付け替えます。
でも、10分後にトイレに行って手を洗えばまた外れちゃう。
巻き方が甘いのかと、鬱血しない程度にキッチキチに巻いて再チャレンジしてみましたが、結局取れてしまう。

どうしたもんかと考えている時に思い付いたのが、手袋。
掃除ではいつも使い捨ての手袋をしています。
薄手のものでフィット感があり、いつも箱買いしています。
その箱に書いてある文章を見てみると、食品も扱えると書いてあります。
掃除の時のために買ったので、ほかの使い方を考えたことがありませんでしたが、料理もオッケーということなんですね。
絆創膏をした上に、使い捨ての手袋を装着して料理をしてみると・・・とてもいい。
普段ならお湯で洗うところも、手袋をしているので水で全然オッケー。
料理を終えて手袋を外すと、絆創膏はそのまま小指に付いている。
「いいじゃないの」と呟きましたが、問題が1つ。
私の指がとても短いという点。
小さめと謳った手袋でも、私には大きい。
5本の指先全部が手袋の先端に届かず、空いている。
ウールや革など外出時にする手袋も同様で、その先端は空いています。
手袋というのはそういうもんだと割り切っていました。
それで特に困ることはありませんでしたから。
が、料理というのは結構指先が大事なんですね。
包丁で切るとか、剥くとか、種を取るなんて行為は、指先の感覚がしっかりあってこそできる行為。
手袋の先端に指はありませんから、そうした細かい作業をする時には、その空いた部分が邪魔になる。
元々不器用なのに、さらに不器用さのレベルが上がってしまう
ま、人参をクジャクや龍の姿に見せるつもりはないので、いつも以上に出来栄えが悪くなるといった程度のことなんですが。

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