頭痛薬を

  • 2017年04月10日

毎晩ぐっすり眠れることが、唯一の自慢でした。
そのたった一つの自慢を今、失いそうになっています。

夜頭痛の気配がすることが。
我慢できないこともないのだけれど、この状態だとぐっすりは眠れなさそうなので、薬を飲んでおこうと考えます。
で、いつも服用している頭痛薬を飲む。

と、目がパッチリ。
全然眠れない。
頭痛の気配は治まるのですが、眠りは訪れず何度も寝返りを打つという苦しい夜に。
これが何度も繰り返されるように。

なぜでしょう。
頭痛薬はそれまでのと同じもの。
以前は頭痛薬を飲めば、いつも以上にぐっすりだったのに。

そこで箱の裏に書いてある成分をチェックしてみると・・・なんだか舌を噛みそうなカタカナばかりが並んでいる。
その中にカフェインの文字を発見。
頭痛薬にカフェインが入っているとは思っていませんでした。

胃の弱い人はコーヒーはなるべく避けた方がいいと医者から言われて以降、それまで毎日ガブガブ飲んでいたコーヒーを止めました。
ここ最近はもっぱら白湯を飲んでいました。

理由はここにあるような気がします。
毎日大量にカフェインを摂っていた時は、身体がそれに慣れていて、頭痛薬の中に入っているカフェインがさらに体内に追加されても、どうってことなかったのかも。
しかし白湯を飲むようになった私の身体は、カフェインへの対応力が弱った状態。
そこにカフェインが投入されたもんだから、びっくりしゃっきりして、頭が冴えちゃうのでは。

ネットで検索してみると・・・カフェインが入っている頭痛薬を飲むと眠れないといった、私と同じ現象をぼやいている人が結構いました。
その中には興奮してしまうからだと自己分析している人もいました。

これが本当の理由かどうかはともかく、頭痛薬を飲むと眠れないというのは現実なので、薬を飲むかどうかをすごく悩むようになりました。
頭痛の気配は、日によって軽い時もあれば、重くなりそうな時もある。
いずれにしても勘が頼り。
飲まずに寝たら、夜中に頭痛に襲われて大変な目に遭うかも。
でも飲んでしまったら眠れなくて、翌日はとってもしんどいことになる。
さらにもしかしたら翌日になれば、頭痛の気配は消えている可能性もある。
飲むべきか、飲まずに明日まで様子を見るべきか、どっちにするべきか。
頭痛薬の箱を手に、じっと考える日が続いています。

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