歯ブラシを

  • 2018年10月11日

ネットショップで歯ブラシを買おうと思ったら、いつも使用していたのが販売終了になっていました。
検索すると山のように歯ブラシが出てくる。
とても決められないので、使用している歯磨き粉と同じブランドの歯ブラシにすることに。
で、この時にいつものようによく考えずに購入。

届いた歯ブラシに歯磨き粉を付けて口に。
パッケージに超コンパクトと謳っていただけあって、とても小さくて薄くて、奥までするっと届く。
しかし。
あたりが硬い。
そういえばサイトには同じ歯ブラシで「普通」と「柔らかめ」という2種類があったことを思い出す。
なにも考えず「普通」でいいだろうと、こちらを選択してしまいました。
「普通」がこんなに硬いとは思わなかった。
これまで使っていたのは「柔らかめ」だったんですね、気付いていませんでしたが。

更に問題なのは毛先が歯間にまったく入らないこと。
磨き終わっても歯間にまだなにか残っている感が甚だしい。

歯ブラシにもいろんなタイプのものがあるのだと知る2018年秋。

そこで今度は「歯ブラシ」「柔らか」「コンパクト」「先細」で検索。
それでも30個以上出てきてしまいましたが、今度は慎重に商品の横に書いてある文章を読み、1つを選択。
3本セットや6本セットの方がお得なのですが、使ってみたら「これが柔らかいっていうんなら、普通ってのは石かよ」と暴れる自分の姿がちらちら浮かぶので、1本のみ購入。

届いた品はさほど「コンパクト」には見えず、口に入れてみても奥まで届き易いといった感覚なし。
でもあたりは柔らかいし歯間に毛先が入るので、磨き終わった後にはすっきりする。
ま、この辺で手を打っておくかといった品。
多分次に買う時もこれを選ぶと思います。

そして手元に残った6本の硬い歯ブラシをどうするかとの難題が。
お得感に心を惹かれて6本セットで買っていたのです。
がしっと摑んだ歯ブラシの束をゴミ箱の上にまで運んだのですが、勿体ないとの思いが胸に溢れる。

服の場合「今は着られないけれど、そのうち痩せて、着られるようになるから」といった理由で、捨てずに放置というパターンがあります。
が、歯ブラシの場合「今はあたりが硬いけれど、そのうち歯が強くなって、硬いのが好きになるから」といったことにはならない気がする。

そんな時閃きました。
そうだ。掃除する時に使えばいいんだと。
具体的にどこを掃除する時に使うのかといったビジョンは描けないけれど、雑誌の掃除特集でマイスターが歯ブラシを使っていた気がするもの。

と、放置する理由を思い付きにやり。
掃除用品を入れている引き出しに歯ブラシを仕舞いました。
きっといつか、この歯ブラシを使って掃除をする日が来る。
多分来る。

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