パニック

  • 2019年01月31日

あるWEBメディアの記事を読んでいたら、突然画面が変わりました。
あなたのパソコンが壊れていないかチェックするという。
そのページにはマイクロソフトのロゴが入っている。
そして「へ?」と思っているうちに、画面は私のPC内部を検索しているぞといったものに。
そして数十秒後、100以上のファイルが壊れているとの検索結果が。
すぐにソフトをダウンロードして、修復してくださいとのメッセージ。
「破壊されるまでの時間〇〇秒」と出て来て、そのカウンターの数字がどんどん減っていく。
どうしよう。
PCがらみのことを相談している人に連絡したいけれど、カウンターの数字はどんどん減っていて、残り時間はあと僅か。
相談している時間はなさそう。

そこでダウンロードボタンをクリック。
完了まで1分ほど。
ダウンロードが終了すると画面が変わり、これであなたのファイルは守られた。もっとセキュリティを高めるには、このソフトの導入をお勧めするとあり、それは有料だという。
もし気に入らなければすぐに返金できるとも書いてある。

ここにきてようやく怪しいと気付く。
どうする?
ネットで検索してみると・・・私が経験したようなメッセージが出たら、絶対にダウンロードしちゃダメと注意喚起をしているページがたくさん。
やってもうた。

とにかくダウンロードしたものをPCから出そうと考え、アンインストールを実行。
それからPCがらみのことを相談している人に連絡を取り、事の次第を話すと・・・「あー」と残念そうな声が。
その声音に、私がしでかしたことの大きさが反映されていた気がしました。
へこむ私に「詳しい人でも騙されますから」と優しい言葉。
結局PCに入れているウイルス対策ソフトで、妙なものが残っていないかをチェックしたところ、無事だった模様。

それまで毎日のように「振り込め詐欺」に騙されないようにとのメッセージを耳にする度、至る所でこれだけ手口や対処法などが告知されているのに、どうして未だに騙されてしまう人がいるのだろうと、不思議に思っていました。
しかし今回のことでわかりました。
焦るんですね。
残り時間がないと言われると、誰かに相談することもできず、その場で自分だけで判断するしかなくなりパニックに。
そして冷静に考えることができなくなり、指示通りにすればいいんじゃないかといった気持ちになってしまう。
こうしたところを向こうは狙って来ているんですね。
学習しましたのでこれからは充分気を付けたいと思います。
皆さんもくれぐれもご注意ください。

突然音が

  • 2019年01月28日

テレビを見ていたら突然音が小さくなりました。
それから1分ほど経つと、突然元のボリュームに復活。
「ただいま一部音声が乱れました・・・」的なエクスキューズやテロップが出るのを待ちましたが、番組はフツーに進んでいくだけ。
ん? うちだけってこと?
だとしたら、原因は私の耳?
通年で鼻詰まり傾向の私は耳が不調にもなり易く、聴覚に異常をきたしたのではないかと考えました。
でも怖いので、それ以上深く考えないようにして就寝。
そして翌日また同じ症状に見舞われる。

我が家は狭いのでコンパクトに収めるため、すべてを1台で済ませるようにしてあります。
PCはテレビでもあり、DVDを観るものであり、音楽を聴くものでもあります。
私の耳がおかしくなったのではないとすれば、このなんでもやってくれる1台の調子が悪いのかも。
PCがらみを見てくれている人に相談し、遠隔操作で原因を探って貰ったりもしたのですが、症状は継続。

結局スピーカーが壊れたのだと判明するまで、3ヵ月ぐらいかかりました。
メーカーに電話をしたところ、すぐに修理の受付をしてくれるのかと思いきや、そうはならずにあれこれと質問攻め。
故障ではないのに品を送ってくる人が多いのか、サイトには修理を送付する先の住所は一切載っていない。
だから私はこのオペレーターに故障だと理解させなくてはならない。
わかる範囲であーでこーでと必死に説明。
ようやく故障だと認めてくれたのでほっとしていると、オペレーターが修理料金の説明を開始。
修理代金は一律8千円弱になるという。
へ?
買った時は1万円ちょっと。
使用を始めてまだ1年半ぐらいで壊れた癖に、修理代金が新品購入代金とほぼ同額ってどういうこと?
また壊れる可能性あるしね。
あなたとの信頼関係ないしね。
ってことで、修理を依頼するかどうかは保留。

ネットであれこれ探し、別メーカーのスピーカーを購入することに。
修理代金とほぼ同額の品を選択しました。
ところが。
いざ購入しようとすると・・・在庫がなく4ヵ月待ちだと知る。
ただ、希望している白色のは4ヵ月待ちだけれど、他の色なら1週間程度で届くと書いてある。
モニターが白色なので、その横に置くスピーカーもできれば白にしたい。
そもそも調子が悪くなってからは、ずっとモニターからの薄い音で過ごしてきていたのだから、あと4ヵ月続いても我慢できるはず。
と、自分を説得し白いスピーカーを買い物かごに入れて決済。
それにしても4ヵ月待ちって、どういうことでしょう。
廃番が近いから作りたくないとか?

ところが購入手続きをしてから10日ほど経った頃にメールが。
購入したサイトからで、入荷したので明日発送しますと書いてある。
はい?
4ヵ月待ちだったのにどうして?
予想外に手に入ると知り嬉しい反面、その理由がわからず少し不安になる。

こういう時は敢えて深く考えないのが一番いい。
それは得意。
ってことで、到着したスピーカーの自力設定に挑戦。
説明書きの通りにやってみるも「ザー」と波の音がして、やっぱりなと思う。
しかし心を奮い立たせて何度かチャレンジを繰り返した結果、無事クリアな音がスピーカーから聞こえてきました。
やっぱりモニターから出していた時の音とは厚さが違う。
願わくばこれが長く続きますように。

納品まで4ヵ月と言われたのに、実際には10日待っただけで済んだけれど、理由がわからないままといったお話でした。

のどが腫れる

  • 2019年01月24日

のどが腫れてしまいました。
さて。
と悩む。
どの薬を飲むべきか。
それが問題。

「のどの腫れ、のどの痛み、口内炎に」とパッケージに書かれた薬を常備しています。
また「のどの痛み、発熱に」とパッケージに書かれている風邪薬も常備しています。
どっちを飲むべきなんでしょう。

注意書きに一緒に飲んではいけないとあるので、2つ飲むことはできない。
どちらかを選ばなくてはいけません。

のどが腫れているのは風邪が原因だろうと思うのですが、咳や発熱や筋肉痛といった症状はない。
だったら「のどの腫れ、のどの痛み、口内炎に」を謳った方の薬を飲んだ方がよさそうな・・・。
そこでこちらを選択し食後に服用。

ところが全然改善しない。
また迷い出す。
このまま「のど」という単語が2つ入っているキャッチコピーの薬を、飲み続けてもいいのか。
それとも薬が効いている感じをもてないならば、「のど」は1つか入っていないキャッチコピーではあるけれど、風邪薬の方に切り替えるべきなのか。

こんな時に頭痛や熱などが出てきたら、風邪薬の方にしようと思い切れるのですが、自覚症状があるのはのどの腫れだけなので、踏ん切れない。

私の勝手なイメージでは「のど」が2度出てくる薬の方は、「のど」にピンポイントで効きそう。
一方「のど」が1度だけ登場する風邪薬の方は、全身を緩やかに改善しようとするもののような印象。
熱も抑えて、筋肉痛も抑えて、のどの腫れも抑えますよと言っている感じ。
あれもこれも頑張らなくてはいけないので、のどの腫れを抑える力自体は弱い、といった風に受け取ってしまう。

ならばやはり「のど」×2の方の薬を飲み続けるべきなのでしょうか。
どうしよう。
こうしたことで悩んでしまうのは私だけなんでしょうか?
ぐだぐだ考えずとにかく寝るべきかもしれないですね。

教室を

  • 2019年01月21日

友人A子がフラワーアレンジメント教室を始めたとの知らせが。
いつの間にそういうことになっていたのかと驚き、他の友人らと教室に遊びに行きました。

そこは装飾類がなくとてもシンプルな部屋でした。
中央に6人掛けのテーブルがあり、そこで生徒さんたちはレッスンを受けるとのこと。

思い切ったねと声を掛けると「実はそれほど大変じゃなかったの」と言う。
なんでもその部屋はレンタルスペースで、1時間単位で借りられるそう。
1時間1500円なのでそれほどの負担にはならない。
また生徒の募集は自身のブログやSNSで呼びかけただけなので、宣伝費なども掛かっていない。
まずは小さく始められる・・・そんな時代になったんですね。

友人B子はフリーランスのライター。
取材をして記事を書くことが多いそうで、都心の交通の便がいい場所にあるレンタルオフィスを契約。
そこを拠点に飛び回っているらしい。
料金は月額2万円。
宅配便を受け取ってくれたり、共有スペースにゲストを招くこともできたりするので、打ち合わせなどもできて、とっても便利だと言っていました。

A子もB子も自分の今の身の丈に合った場所を探して、そこからのスタート。
上手くいかなかったら撤退。
上手くいったらもう少し大きな場所へ。
無理をして始めるのではなく出来るところから。
これって大事ですよね。

いつの間にか人生は100年ということになっていますし、副業が認められる時代になったのですから、なにかを1人で始めるといった人は増えそうです。
そうした時に独立のハードルを低くしてくれるようなサービスがあると、トライし易くなりますよね。
お金は掛けられない。
でもまずは試してみたい。
そうした人たちをサポートするビジネスが、増えてきたんだなと実感しました。

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