勝負

  • 2019年10月31日

現在囲碁の対局はソフト相手。
ネット囲碁会の会員になっていまして、そこでは会員と対局できるのですが、私の場合はそのレベルに達していないため、囲碁ソフトと対局しているのです。

ハンディを最大に設定します。
私の方が9個石が多い状態からスタート。
なのに、大差で負ける。
で、なにがいけなかったのかがわからない。

こうした会員向けにプロに棋譜を見て貰い、アドバイスを受けられる有料サービスがあり、それを利用しています。

またこいつかよ。
下手だなぁ、お前。
と、プロを嘆かしているのではないかと思うのですが、致し方ない。
本心ではどう思っているかわかりませんが、プロはここはこうした方が良かったですねと、優しく丁寧にコメントを書いて送ってくれます。

先日もいつものようにソフト相手に対局。
で「終局しました」ボタンを押す。
するとソフトがそれぞれの陣地の広さを計算してくれる。
そうして結果が表示されたら・・・私が勝っていた。
びっくり仰天。
そもそも自分が勝っていたことにさえ、終わってもなお気付いていないということに、問題が潜んでいそうなのですが、とにかく勝っていた。

間違いなくまぐれであり、ソフトの体調が悪かったんでしょう。
そうじゃなければ、このような結果になろうはずがない。

以前通っていた囲碁教室で、ほぼ同レベルの棋力の生徒と対局しながら、愚痴り合ったことがあります。
ソフト相手でまったく勝てないんです。
私もです。大差で負けます。
負けたことに気付かないんです。
私もです。
なにがいけないんでしょうか?
さぁ。なんでしょうね。
囲碁は楽しいですか?
さぁ。わかりません。
といった具合に。

この時、囲碁ソフトはたまに負けるという設定にしておくべきだと思いました。
負け続ければ面白くない。
頑張る気持ちも長くはもたない。
だから挫折して囲碁から離れていってしまう人も多いのでは。
なので、囲碁ソフトにはたまに負けていただきたい。
最初っからそのように設定しておいて欲しい。
そうすれば少しは上達しているように勘違い出来て、続けることができるから。

ソフト設計者の皆さま。
時々わざと負けるという設計をお願いします。


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