シーズン到来

  • 2019年11月11日

とうとう使い始めました。
湯たんぽを。
もう? といった感想をもたれた方は、多いのではないでしょうか。
世間の皆様にとっては「もう?」かもしれませんが、私としては「やっと」ぐらいの思い。

使いたい。
でもさすがに10月ってのは早くない? と己にツッコミ、なんとか踏み止まってきたオクトーバー。
11月になり月がかわったんだし、もういいんじゃないの? と自分に許可を出し、湯たんぽを投入しました。

1度使い始めたらこのまま春まで突き進みます。
湯たんぽよ、よろしくね。

が、さすがに暑いと感じることもあるようで。
気が付くと布団から片足を出して寝ている。
無意識に体温調整をしているんでしょうね。
足元が寒いから湯たんぽを入れているのに、暑過ぎて布団から足を出して寝るという、どこから遣り直せばいいのかわからない状態に。

あついといえば、今シーズンのフィギュアスケートも熱い。
女子選手が4回転を何度も跳ぶってなに? と叫んだ人も多いのでは。
私も叫びました。
4回回ったと数えられる審判も凄いと思うのと同時に、時代が大きく動いたと感じます。

5回転の練習をしている男子選手もいるとか。
こんな時代が来るとは。

少し前までは難しい技に挑戦する選手と、挑戦しない選手に分かれていました。
難しい技に挑戦する分失敗するリスクがある選手と、難しくはない技であっても、その完成度で点数を積み上げていく選手がいて、表彰台に上れる可能性は五分五分でした。
やがて難しい技に挑戦する選手の、失敗する確率が下がっていくにつれて、難しくない技の完成度だけでは、太刀打ちできないように。
そして多くの選手が、難しい技に挑戦するようになりました。
スポーツであり競争なので、当然といえば当然の流れではあるのですが、これに付いていける選手ならいいですが、脱落してしまう選手もいるでしょう。
アスリートって大変ですよね。
皆、努力をしている。
でもただ頑張っていればいいってもんじゃない。
結果を出さなくてはいけない。
結果がすべてだから。
そんな厳しい世界に、10代や20代の若い人たちが身を置いているというのが、凄いなぁと思います。

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