駐車場に

  • 2015年11月26日

自宅近くには時間制駐車場がたくさんあります。
一つひとつはとても小さく、2~3台しか停められないところがほとんどです。

ある日、時間制駐車場の横を通り過ぎようとすると・・・精算機の足元に長ネギが2本。
当然ながら足は止まり、じっと長ネギを見下ろすことに。
naganegi
どうしたんでしょう、これ。
誰かの忘れ物なんでしょうか。
駐車エリアに落ちていたのを見つけた人が、わかり易いようにと精算機の足元に置いていったのか。
いや、そもそもここに長ネギを置き忘れた人がいたのかも。
精算をしようと財布を出した時、長ネギを持っていると片手が塞がってしまうので、ちょいと精算機の足元に立て掛けた。
で、精算をしたら長ネギのことを忘れてしまい、車に戻って出庫した・・・といった方がアリそうですね。
が、どうもすっきりしない。
この推測では、片手に長ネギを2本だけ持っていた人がいたというところから始まっています。
2本の長ネギを片手に持っている人を見たことがありますか?
私はありません。
長ネギを持ち歩いている人というのは、たいていレジ袋にほかの食材と一緒にといった状態。
2本の長ネギだけを小脇に抱えている人など見たことない。
フランスパンを小脇に抱えている人なら、雑誌の中で見たことがありますが。

精算機の足元にレジ袋ごと忘れていったというのなら、ドジねぇで済むのですが、2本の長ネギだけとなるとミステリアスです。
スーパーで買い物をしたとします。
時間制駐車場に戻ってきて、レジ袋を車の助手席に置いたとしましょう。
さて、精算しなきゃと財布を持って精算機の元へ。
この時、長ネギを2本だけ手に持ち精算機へ向かうでしょうか。
向かわない。
ということでこの案を却下し、2人いたと仮定してみます。
買い物を終えた2人のうち、1人は車へ、もう1人は精算機へ。
財布を出そうとした時、片手の長ネギが邪魔なのでちょいと精算機の足元へとなると、この人は長ネギ2本だけを運んでいたことになる。
2人連れで持ち歩くレジ袋の分担が、1人が長ネギ2本だけになるケースってあるでしょうか。

しょうもないことであれこれと考え始めたものの終わりがまったく見えず、なんだかすっかり疲れ切ってその場を離れました。
いつかこの謎を解く日が来て欲しいと思っています。

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