カラー

  • 2016年01月28日

リビングのソファの横にカラーを飾っています。
それがこちら。
P1010465
丈が80センチほどあります。
カラーはそれだけでも存在感があって、大好きな花のひとつです。
写真は白ですが、黄色とワイン色も買って時々変えています。

これはネットショップで買った造花です。
そこは造花とアートフラワーの専門店だと謳っています。
造花とアートフラワーの違いってなんでしょうか?
HP内にその違いについての言及はありませんので、勝手に想像すると、アートフラワーの方が本物に近いといったあたりでしょうか。
アートフラワーの方が造花よりも、なんとなく響きがいいので、作った人や売っている人が好んで使っているだけで、特に区別はないなんてオチっぽい気もしますが。

いずれにせよ、生の花のように枯れないというのがいいですよね。
とはいうものの汚れはする。
そして、なぜか我が家のカラーは汚れが目立つ。
写真に撮った時は白かったのですが、最近はすっかりくすんできました。
たまに埃を払ったりはしているのですが、買った時のような白さには戻らない。
もしかしたら、水洗いをするべきなのでしょうか。
というか、水で洗ってもいいものなのか。
腐ったり、サビたりといった素材ではなさそうなので、洗っちゃえばいいじゃないかとも思うのですが、なにかが私を躊躇わせる。
私はよく物を壊してしまうのですが、それは手入れをしている時が多い。
手入れをするつもりで部品を外したはいいが、元に戻らなくなってしまうなんてことがしょっちゅう。
このカラーも想像を超える結末が待っていそうで、手を出せないのです。
掃除をしない理由をこねくり回してんじゃねぇよとのツッコミが入りそうですね。
近いうちに勇気をもってトライしてみます。

このカラーの茎部分には針金が入っていて、形をキープさせることができます。
80センチもの巨体をキープさせるつもりで入っている針金ですから、結構な力で曲げないと思い通りに動いてはくれません。
ふんっと力を入れて曲げ、5本それぞれに少し動きをつけて花瓶に入れるのが精一杯でした。
買ったネットショップのHPでは、アレンジメントの使用イメージ写真が掲載されています。
その写真の中のカラーは、新体操選手だったら高得点を貰えそうな無茶なポーズを取らされていました。
中にはイナバウワーをしているカラーも。
造花ならではの構築といいましょうか。いや、アートフラワーか。
そうしたものと比べると我が家のカラーのなんと素朴な様子よ。
もっとあっちゃこっちゃ曲げて見せるべきでしょうか。
汚れがどうしたこうしたといったことだけでなく、飾り方についてもトライしてみるべきなのか・・・悩み始めています。

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