梱包の仕方で

  • 2016年02月22日

事務用品はネットで週に1度注文しています。
届いた段ボール箱を開けてみると・・・梱包した人の性格がわかりますね。
液体のものを1つずつビニール袋に入れ、開口部をテープで縛ってくれる人。
液体のもの数個を1つのビニール袋にまとめて入れ、開口部をテープで縛ってくれる人。
液体のものをビニール袋には入れるが、開口部はそのままにしておく人。
液体のものをなにかで包まず、そのままにしておく人。
zimuyouhinn
っていうか、ここにマニュアルはないのか? というツッコミがまず入りますよね。
ないみたいですね。
あまりにバラバラなので。

倉庫から出されて、宅配便で運ばれ、我が家に到着するという過程を想像するに、やはり液体の入った袋が破裂してしまうリスクはあります。
そうした場合、被害を最小限に抑えるために、液体のものをビニール袋に入れておくというのは、必要なことではないかと思います。
なので正解は、上に列記した梱包方法の1番目と2番目のような気がします。

興味を持つのは、3番目の梱包をした人。
液体のものをビニール袋には入れるのに、開口部はそのままにしておくって人。
テープで縛るのがメンドーだったんでしょうか?
せっかく運搬途中で破裂してしまうリスクを最小限に抑えるべく、ビニール袋に入れたっていうのに、開口部を閉じなければほかのものをダメにしてしまうので、ビニール袋に入れた意味がなくなってしまう。
中途半端すぎませんか?
いっそリスクは負うぜっといった、ビニール袋に入れないでそのままにしておく人の方が、潔くていいようにさえ思ってしまいます。

どんな人なんだろうかとプロファイルしてみると・・・思いつきません。
もしかすると、スーパーをよく利用している人ですかね。
セルフ式のスーパーだと、買ったものをセルフ台で自らレジ袋に入れていきますよね。
この時、大抵ロール状のビニール袋が設置されているので、自らの判断で品物を包みます。
その横にはテープや輪ゴムが置いてあったりもしますね。
慎重な性格の人は、恐らく1つひとつビニール袋に入れて、テープか輪ゴムで開口部を閉じ、レジ袋に・・・といった作業をするのでは。
私なんかはメンドーだし、歩いていける距離のスーパーにしか行かないので、いくつかまとめてビニール袋に入れたら、開口部はそのままにして、レジ袋に仕舞います。
私のようにしている人を結構見掛けるので、そんなに特殊な方法ではないはず。
自分で持ち歩くので、子どもが体操着袋でやりがちな、ぐるんぐるん回したりといったことをしなければ、わざわざ閉じなくても大丈夫だなとの思いがあるからです。
こうしたことに慣れてしまっている人が、その延長線上で梱包仕事を捉えていて、同じようにしてしまっているといったあたりでしょうか。

が、これはあくまで、自分で持って運ぶというのが大前提
段ボール箱に詰めて、車で運ばれて・・・といったことがないから。
やはり通販会社の仕事として、品物を梱包するのであれば、意識を変えて欲しいなと思うのですが。

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