2018年は

  • 2018年12月24日

今年もあと少しで終わりますね。
皆さんにとって2018年はどんな年でしたか?

私は小説を書かせて貰える環境にいることに、感謝の1年でした。
本として発表するためには、とてもたくさんの人たちのお世話になります。
そうした人たちのサポートがあり、新作を発表させて貰えるのです。
有り難いなぁとつくづく思う1年でした。

世の中へ目を向けると・・・今年はスポーツ界での日本人選手の活躍に、たくさんの感動を貰いました。
若い選手たちのしっかりしていることといったら。
ひたむきに頑張っている姿、世界と戦っている姿は、惚れ惚れするほどでした。
格好いいですよね。
私なんかこの年になってもしっかりしていなっていうのに。

以前大勢の人の前で挨拶をする機会がありました。
慣れてないし、得意じゃないし、断れるものならば断わりたかったのですが、人生にはそうはいかないといった時があり、その時がそうでした。
私なりに精いっぱい話をしましたが、それは情けないぐらいの出来でした。
その日は他の人たちもマイクを握って挨拶を。
大人たちに交じり、7、8歳ぐらいの女の子がいました。
子役さんでした。
自分の番になるとすっくと立ち上がった子役さんは、はきはきと挨拶を始めました。
自分の言葉でどう感じたか、どうしたいと思っているかを語りました。
そしてきちんと笑いも取り、最後には「よろしくお願いします」と頭を下げて着席。
完璧。
しっかりしています。
憧れます。
7、8歳の子に憧れてないで、お前も頑張れよといった声が聞こえてきた気がしましたが・・・。

そして今年驚いたのは経営者の報酬額。
世間を騒がせている経営者が貰ったのか、貰うことになっていたのかの報酬額を聞いた時、金額が大き過ぎて今一つピンときませんでした。
徐々にその金額を頭で理解できるようになっていった頃に感じたのは「そんなにいる?」というものでした。
もし私が一連の報道で耳にした金額を手にしたら・・・と考えてみました。
お金の使い道をまったく思いつかない。
なにをしたらいいんだろうと途方に暮れてしまいました。
なんか買う?
買うかな。買うしかないよ。なにを? えっと、なんか高そうな物。
といった具合で妄想が全然広がらない。
庶民の空想力の限界を感じました。


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