荷物の受け取り

  • 2020年04月13日

テレビのニュース番組を見ていたら、緊急事態宣言が発令された東京で、パチンコ店の前に行列が出来ているシーンが。
開店を待つ人たちの列だと聞きびっくり仰天。
自粛要請の理由と意味がわかっていない、或いはわかろうとしない人たちがこんなにいるのかと思い、とにかく驚きました。
我慢出来ませんかね?
1ヵ月ですよ。
なぜ協力しようと思わないんでしょうか。

これまでと同じ生活は出来ませんよ。
不便だし大変ですから不満だらけです。
でもこれだけ感染症が猛威を振るってしまっているのですから、それに合わせて生活を変えないと。
これまで通りの生活に早く戻りたいなら、リスクを避ける行動をしましょう。

ネットショップで買い物をしたら、受け取り方法を選べるサービスを導入したとありました。
その中でそのショップが特にお勧めしていたのが、置き配。
配達員が玄関脇に置き、インターフォンを押して距離を取る。
住人がドアを開けてその荷物を受け取るのを、配達員が離れたところから目視するという。
外国でこのような荷物の受け渡しをしているのを、見たことがあったなぁと思い出す。
いよいよ日本にも登場した模様。

しかし残念ながら我が家は集合住宅。
インターフォンは1階にあり、そこに荷物を置かれてしまっては困る。
そこで他の受け取り方法を調べてみると・・・宅配ボックスにというのがありました。
私が住むマンションには宅配ボックスがあるので、これにして貰えば、配達員と直接接しなくて済むので、多少はリスクを減らせるでしょう。
そこで受け取り方法を宅配ボックスに指定して、注文処理を済ませる。

翌日、インターフォンが鳴ったのでオートロックを解除して、配達員をマンション内に入れる。
エレベーターで私の部屋がある階まで上がって来た配達員から、品物を受け取りドアを閉める。
ここではっとする。

そういや私は昨日、宅配ボックスで受け取るにチェックマークを入れたのではなかったか。
あれ?
いつものノリで、いつものように受け取ってしまった・・・と気付く。

受け取った段ボール箱を検めてみるも、宅配ボックスへといった文字はどこにもない。
私は指定したつもりだったけれど、実は指定が出来ていなかったってこと?
首を捻りながらも仕事に戻る。
5分ほど経った頃、パソコン画面の右下に受信メールが。
それはネットショップからで「ご注文商品は、お住まいの建物内の宅配ボックスに配達しました」という報告メールでした。
なんだ、それ?
やっぱり私は宅配ボックスでの受け取りにしていたのに、配達員が間違えたってこと?
また私もうっかりして、マンション内に配達員を入れてしまい、直接受け取ってしまうミスをしたってことでしょうか。
現場の2人はミスをしたけれど、データ上は宅配ボックスに荷物を置いたことになっている・・・といったことなんでしょうね。

いかんいかん。
と、反省。
これからは指定出来る場合は、宅配ボックスに入れて貰うようにしようと心に誓う。
そしてそれを忘れないようにしなくてはと、強く思いました。

ブログ内検索

  • アーカイブ


  • Copyright© 2011-2024 Nozomi Katsura All rights reserved. No reproduction and republication without written permission.

    error: Content is protected !!
    Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.