明けましておめでとうございます
- 2021年01月04日
新年明けましておめでとうございます。
どんなお正月でしたか?
私の元旦は読書と映画鑑賞と囲碁をする1日でした。
元々初詣には行かず自宅でまったりと過ごすのですが、今年も例年通りとなりました。
囲碁はソフトと対局するのですが、負けそうだなとわかった時点で終了ボタンを押します。
本来最後まで勝負せず、負けを認めた時点で押すのは投了ボタン。
でもこの投了ボタンは押したくない。
投了ボタンを押すと、会員になっているネット上の囲碁クラブで、私の負けが記録されてしまい、成績に影響してしまうからです。
そこで終了ボタンを押すのです。
こうすれば無試合となり、対局自体をなかったことに出来る。
ふふっ。
このことに気付いた時の嬉しさといったら。
こうして私は無理矢理ではあるものの、負けない女となったのです。
普段からこのような姑息な手段を取る私でありますから、正月早々負けなんて縁起の悪いことを、受け入れる訳がない。
元旦は対局しては途中で終了ボタンを押すというのを、何度も繰り返しました。
こんなことをしているから、力がつかないんでしょうね。
ネットショップのセール会場も覗いてみましたが、今年は購入したものはありませんでした。
年末の段階で多くのネットショップでは、会員向けのプレセールがあり、すでにそこで早々に買い物を済ませていたため、それほど購入意欲が湧きませんでした。
そうそう。
みかんを食べながら届いた年賀状を眺めました。
この時間、結構好きなんです。
無駄な風習だとか、廃れていくだろうとか、色々と言われているようですが、私は年賀状の習慣はなくなって欲しくないなぁと思っています。
すっかりご無沙汰している人から、1年間にあったことを知る機会ですし「あの子、ファッションセンスは悪くないのに、グラフィックデザインのセンスは相変わらず酷いな」と思うのも楽しいです。
そういったことはSNSを使えば事足りるのでしょう。
でも私は紙で受け取りたいなぁと思ってしまうのです。
ひと言添えられている手書きの文字を、見たいと思うのです。
同じ日に、同じ人から、全く同じ内容の年賀状を2枚貰うなんてことも、紙だからこそ。
ドジっぷりは健在だなとニヤニヤするのも、私にとってはお正月の楽しみの一つです。
今年が穏やかな1年になりますように。