新聞

  • 2021年01月07日

新聞は毎日やってきます。
朝と夕方に。
読むつもりがあるから購読しているのですが、とかく溜まってしまう。
読む時間がなくて「後で」だの「明日」だのと、先伸ばしにし続けるのです。

マンションに住んでいるので、新聞は毎日1階の郵便受けに投函されます。
これを毎日取り出すためだけに、1階に下ります。
メンドー臭がりの私がこれだけは欠かさずにやっていて、そんな自分に感心しています。

何故この行動だけは律義に毎日行っているかといえば、新聞が溜まってしまえば、私が自宅内で倒れているのではないかと配達員が不審に思い、警察に連絡し、ある日チェーンソーを持った救急隊員が、我が家の玄関ドアを破壊して入室して来るのでは・・・と妄想しているからです。

この事態だけは避けたいとの強い思いが、体調が悪い時でも、新聞を取り出しに行かせるのです。

「WEB版の方を購読したら?」と友人から言われたことがありました。
確かに。
魅力的な提案です。
ただ新聞は読み終わった後でも、なんだかんだと利用します。
新聞を広げてその上で花を活け替え、終わったらカットした枝や茎などを、くるくるとまとめて捨てるとか、荷物を梱包する時にくしゃっとしてから、隙間に緩衝材替わりに利用するとか。

そしてよくよく考えてみると、このような2次利用だけでなく、紙の新聞ならではの楽しみ方をしていると気付きました。
まず折り込みチラシ。
結構、見て楽しんでいます。
近所でまたデンタルクリニックが開院するんだとか、自転車の洗車専門店がオープンするらしいといったことを教えて貰えるのは、折り込みチラシならでは。
この中古マンションの販売価格が、3ヵ月前より100万円も下がっているのはどうしてだろうと、首を捻ったりすることもあります。

新聞の下段に掲載されている広告にも目を通します。
週刊誌の煽り捲りの広告を見て、こういうキャッチコピーって誰が考えるんだろうと思ったり、落花生をわざわざ電話やハガキで購入しようとする人は、どれくらいいるんだろうと考えたり。

WEB版の新聞にも広告はあるでしょうが、恐らく私がなにに興味があるかを分析した上で、それに関連したものの画像を出してくるのでは。
興味があるものは自ら探しにいくので、広告して頂かなくて結構。
むしろ全然興味がないものや、これまで接点がないようなものと出合いたい。
そこをきっかけに、新たな世界を知ることが出来るかもしれないから。

こうした理由から、結局、紙の新聞を購読し続けているのです。
なので、新年早々なにをしたかというと・・・溜まっていた古い新聞を読みました。
だから年が明けているのに、カーテンやブラインドの掃除の仕方の記事を読むことに。
更にすでに終わっているスポーツの大会の「今日から開幕」と題した記事を発見。
羽生選手が新プログラムで高得点を狙う、なんて書いてある。
ぶっちぎりで優勝したことを知っているので、なんとも不思議な感じで記事を読みます。
この時点ではこんな前評判だったのかぁなんて、これはこれで味わい深いです。

ということで、まだまだ私は紙の新聞を購読し続けるようです。

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