キッチンで

  • 2021年10月07日

新居のキッチンは狭い。
内覧した時に、そのことには気付いていました。
でも大した料理を作る訳ではないし、これまでのキッチンが無駄に広いと思っていたので、丁度いいと思っていました。

しかし。
いざ使ってみようとしたら・・・まな板を置く場所がわからない。
中央付近に平らな場所はあるものの、そこにまな板を置くと、半分ぐらいがシンクに飛び出る格好に。

まな板を使ってなにかをカットするというのは、料理の基本中の基本と思うのですが、それがこのような小さいスペースになったのは、どうしてなのか?

だってだって、その隣にあるガス台には五徳が3つもある。
3つ同時に火を使った料理をするって、なかなかのもんですよ。
そんな料理シーンを想定しておきながら、野菜をカットする場所の確保には、熱心ではなかったのが不思議。

シンクに引っ掛けて、まな板を載せられるようなグッズを、買いなさいよってことなんでしょうか。

シンク周りの取扱説明書を見たら、工夫して上手に使ってくれとあって顎が外れそうに。
不完全であるとメーカーが認めちゃってて、足りないところは、あんたが工夫しろって・・・いいの、それで?

毎日ブツブツ言いながら使っているキッチンですが、いいところもある。
魚グリル。
実家を出てから25年ぶりに使う魚グリルには、感動しました。
あっという間に焼ける。

これまでのキッチンには魚グリルがなかったため、スチームオーブレンジで焼いていました。
これだと物凄く時間が掛かる。
20分ぐらい、スチームオーブンレンジを独り占めしちゃう。
このため焼き魚がメニューに登場する機会は、少なくなっていました。

それが魚グリルでは「え、もう?」と驚くほど、すぐに焼き上がる。
魚グリルがこれほどまでに便利なものだったとは。
すっかり気に入って、最近は焼き魚を食べる日が多くなりました。

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