取扱説明書

  • 2026年03月09日

「ガリガリ君ソーダ」のパッケージが変わるという。
日本語のみだったものに、6言語の表記が追加されるらしい。

このように複数の言語で、商品情報を発信するメーカーが増えていますよね。
いつの頃からでしょうか。

以前は安い家電品を買ったら、取扱説明書が外国語で当惑したといったことがよくありました。

消費者の困惑の時代は終わり、最近のネットショップでは日本語の取扱説明書付きなどと、わざわざ謳っていたりするように。
販売側も消費者の戸惑いに、対応してくれるようになりました。

以前、ある外国のアクセサリーブランドのバングルを買った時のこと。
家電品でもないのに「本か?」と思うぐらいの分厚い取扱説明書が同封されていました。
それはパソコンの黎明期に、メーカーが用意してくれた取扱説明書ぐらいの厚さです。
昔、パソコンメーカーは設定から使い方までを、道案内してくれる懇切丁寧な取扱説明書を同封してくれていたのです。
それを久しぶりに思い出しました。

アクセサリーブランドが同封してきた取扱説明書は、たくさんの言語で書かれています。
このブランドが世界で商売をしている証でしょう。

で、日本語のページを探すと・・・かなり後ろの方で発見。
日本語でお手入れ方法や注意点などが、あれこれ書いてあります。
が、肝心のバングルの留め具の使い方についての記述はない。

取扱説明書をパラパラ捲って探すと、最終ページに絵が。
どうやらここを押せと言っているっぽいのですが、その絵が小さい。

一番大事な情報だと思うのですが、何故か遠慮気味に記載。
そしてその説明は英語だけ。

「a」から出ている矢印が、バングルのイラストから少し離れているせいもあり、どこを指し示しているかはっきりしない。
いいんですかね、これで。

結局、眉間に皺を浮かべながらあっちこっち押しているうちに、偶然にも押すべき箇所を押したようで、バングルがぱかっと開きました。

偶然で解決できたから良かったようなものの、この絵のせいでアクセサリーブランドの全世界のカスタマーセンターが、混雑している気がしてしょうがありません。

最近ではこのような時には、動画を探すようになりました。
どこかの誰かが懇切丁寧に教えてくれていたりするので、それを見て疑問を解消したりしています。

自動販売機

  • 2026年03月05日

自動販売機が苦境だという。
新聞記事によれば、市場が小さくなっているらしい。
便利な自動販売機で買うよりも、安いスーパーやドラッグストアで買う人が増えている模様。

ネットショップでまとめ買いする人や、マイボトルで過ごす人が増えているのも影響しているのでしょうか。

我が家から一番近くにある自動販売機は、どこだろうと考えてみたら・・・時間貸しの駐車場にあるのを思い出しました。
そこで一度も買ったことはありませんが。

以前住んでいたマンションの近くにも、時間貸しの駐車場があり、そこにも自動販売機がありました。
そこでは定価ではなく、ドラッグストアなどと同額で売っていました。

消費者はこれを見逃さない。
その自動販売機は人気で、買っている人をしばしば見かけました。
小学生がチャリに乗ったままで買っていたり、会社員たちが列を作っていたりするのです。

ある日、その自動販売機へ補充をしている女性を見かけました。
駐車場の隣のタバコ店の人でした。

その駐車場はタバコ店のものだったのかも。
タバコ店は二階が住居になっている風でした。
一階の店舗は六畳程度しかなく、菓子パンやおにぎり、アイス、飲み物などを置いていました。

近くに何店もコンビニがある中で、よく商売を続けられているなと思っていたのですが、駐車場も含めての土地持ちであるならば、話は大きく変わります。

テナント代は掛からないし、住まいの家賃もいらない上に、隣の駐車場の儲けも入るのです。
店を広げてコンビニに対抗するのではなく、時間貸しの駐車場にするという目の付け所に、経営者のセンスを感じます。

実はそこの自動販売機の横には、灰皿が置かれていました。
このためタバコ店でタバコを買った客が、そこでたむろして喫煙しまくっていたのです。

店主にはタバコ店利用者に与える喫煙場所として、駐車場はちょうど良いとの判断もあったのかも。
客へのサービスの一環として考えていたため、自動販売機で利益を取ることはしなかったのか。
いろんなことを考えてしまいました。

猫舌

  • 2026年03月02日

物凄い猫舌の知人がいます。

そんなA子が飲食店で食事をする際は、サラダや冷奴などの冷たいものから攻めます。
熱いものは小皿によそっておくだけで放置。
そうやって冷ましてから口に入れます。

居酒屋のように注文したものが、次々に運ばれてくればこうした対応で凌げるのですが、洋食のコース料理だとこうはいかない。

冷製スープや、なんとかのテリーヌといった冷たいものを選んだとしても、すべてを冷たい料理で通すことはできません。
どこかで熱い料理を選択せざるを得なくなる。

こんな時には取り敢えずカットして空気に触れる面を増やし、冷めるのを待つA子でした。

先日、料理を冷ましてくれるロボットがあるとの新聞記事を発見。
猫の形をした掌サイズのロボットで、その前足を皿などに引っ掛けて使うという。

中にあるファンが風を作り、口の形に開いた穴から吹き出して、料理を冷ましてくれるらしい。

A子にプレゼントしようかと思ったのですが、値段が5千円弱だったので、それは止めて情報を知らせるだけに。
喜んでいたので買うかもしれません。

これ、猫の形をしているというのがいいですよね。
無機質な器械を皿に引っ掛けていたら、A子の猫舌は触れちゃいけないことのようになる。
でも猫がフーフーしてくれていれば、弄ってもいいネタだと分かるし、場が和む。
これ、大事です。

我が家のドアストッパーは、バナナの形をしています。
色は黄色。
十年以上前に、どこかのネットショップで見かけて買ったものです。

これが物凄く人の心に刺さるデザインのようなんです。
配達員が来訪した時にドアを開けて、その下にこのバナナの形のドアストッパーを差し込むと、十人中八人ぐらいが、なんらかのリアクションをします。

「あっ。それ、ドアストッパーなんっすね」
「びっくりした。本物のバナナかと思った」
「それ、いいっすね」
「なんか、可愛いっすね」などなど。

ドアが動かないようにするのが目的の品なので、止める機能があればどんな形であってもいいのですが、それがバナナの形になった途端、こんなに人の興味を引き、会話のきっかけになるというのが不思議です。

形ってとっても大事ですね。

ブログ内検索

  • アーカイブ


  • Copyright© 2011-2026 Nozomi Katsura All rights reserved. No reproduction and republication without written permission.

    error: Content is protected !!
    Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.