どんな枕を

  • 2024年02月22日

枕の厚みがあり過ぎると、脳卒中リスクが高くなるとの記事を発見。
なんでも厚みがあり過ぎる枕を使っている人の方が、そうではない人より、脳卒中の原因となる突発性椎骨動脈解離を、発症するリスクが高くなるという。

枕の厚みがあり過ぎると首が曲がってしまい、負荷が掛かり易くなって、発症する可能性があるらしい。

たかが枕。
されど枕。
枕は大事ですね。

先日もこのブログに書きましたが、オーダーメイドした枕を使い始めてから、頭痛に襲われなくなりました。
枕が大事というのを、身をもって実感しているところです。
頭痛薬を飲まなくて済む生活は快適です。

皆はどんな枕を使っているのかと聞いてみると・・・A子は「枕は使わない派」。
「なんで?」と強めに聞いたら、「いつから始めたのか覚えていないほど、小さい頃からそうだったので、今更変えられないから」と回答。

女優さんの中には枕を使わない人もいると、聞いたことがあります。
首にははっきりと年齢が出ます。
皺や弛みを避けるには、枕を使わない方がいいとする考え方をもつ派があるので、それを採用しているのかも。

B子は「抱き枕派」。
抱いた枕の端に頭を乗せるため、首をかなり曲げる状態になるそうですが、特段苦しくもないのでこのスタイルを貫いているそう。
ただ目覚めた時に枕を抱いてないことも多いらしい。
こうした時には、頭は敷布団の上に直置き状態だそうなので「枕は使わない派」に入れてもよさそうです。

C子は「タオル重ね派」。
バスタオルを折り畳み、好みの高さにして使っているとのこと。
肩凝りに悩まされ、自分に合った枕を探し歩くこと3年。
枕探しの旅にうんざりしていたある日、やけっぱちでバスタオルを畳んで寝てみたら、人生初のすっきりした目覚めを体験したそうで、それ以来バスタオルを使っていると言っていました。

色々な派があるようですが、それが医学的にオーケーな使い方なのか、厚みなのかを検証した方がよさそうですよね。

化粧品を絵の具に

  • 2024年02月19日

使わなくなった化粧品を、絵の具として活用する動きがあるらしい。
確かに色は豊富だしラメ入りの物などもあるから、とてもいい再利用ですね。
これを始めた人、天才。

アイシャドーやチークなどは86%の人が、使い切らずに捨てているとの記事もありました。
この数字、分かる気がします。
私もアイシャドーやチークが、ドレッサーの引き出しにたくさんありますから。

そもそも新商品を出し過ぎじゃね? と思っています。
各メーカーが画期的だの、新発想だの、待望のだの、人気色だのと謳って、どんどん新商品を出してくる。
その量がハンパない。

興味のない人から見たら、ほぼ分からないぐらいの小っちゃな違いしかないのに。
ガンガン広告を打たれて、そういった物を目にしているうちに、今使っている物は時代遅れなんだと思うようになっていく。
アイシャドーやチークは全然減っていないのに。

使い切れないぐらいの量で販売するのではなく、もっと少量にして安くしたらどうなんでしょう。
1ヵ月ぐらいで使い切れる量とか。
1回ごとの使い切りなんて物があってもいいかも。

私はリキッドファンデーションをスポンジで顔に塗る派。
このスポンジを清潔に保つのが、私にはちと難しい。
まず肌が弱いので、普通以上にスポンジを清潔な状態にしておかなくてはいけない。
週に1度中性洗剤で洗い、よく乾かすといいらしいのですが、この洗うという行為にハードルを感じます。

どれだけ濯げば、汚れと洗剤が落ちるのかが分からない。
この程度でいいんじゃね? と自分の勘を信じたら、湿疹が大量出現して皮膚科行きとなったことが。

そこでディスカウントストアで安いスポンジを大量購入し、使い切りとすることに。
私は毎日化粧をしないので、使い切りにしてもそれほどの額にはなりません。
使い切りにしてみると、洗ったり、本当に洗えただろうかと自分を疑ったり、干したりといったことが一切なくなるので、ノーストレス。
毎回新品のスポンジで塗れるので湿疹も発生せず、助かっています。

先日テレビで使い切りの食器用スポンジが人気だと、紹介されていました。
おお。
ナイスアイデア。
確かに食器用スポンジを清潔に保つのは難しい。
1日ごとの使い切りにすれば、菌の増殖はかなり防げそう。
使い切りにするには、1個当たりの価格がいくらになるかという点が一番の問題ですが、紹介されていたそれは、とてもリーズナブル。
売れているというのも納得の価格でした。

再利用と使い切り。
これからはこれがキーなんだろうな、などと勝手に思っています。

詐欺が

  • 2024年02月15日

インターネットを悪用した詐欺が増えているという。
その額は昨年より倍増して、772億円にも上るらしい。
金額が大き過ぎてピンときませんが、大勢の人たちが騙されているということ。

迷惑メールをブロックする、ウイルス対策ソフトを導入していても、怪しいメールは毎日届きます。

英語で届くメールは読めないので、騙されることもない。
即削除。
日本語でも毎日届きます。
ETC利用でエラーが出たとのメールは、車を運転しないので即削除。
カードの利用をストップするとのメールも、そのカードをもっていないので即削除。
このように毎日詐欺グループと戦っています。

最近は国際ロマンス詐欺なるものも増えているらしい。
ネット上で知り合い恋愛感情をもたせた上で、あれこれ理由を付けて送金させるという。
この手の詐欺は昔からありましたが、ネットを使っているところが今時と言えるのでしょうか。

A子がネット上で知り合った男性と、交流していると知ったのは去年のこと。
東南アジアのある国に住む彼は25歳。
A子の半分ほどの年齢。

A子は書道が趣味。
ネット上で開かれた書道がらみのイベントに、オンラインで参加した時に知り合ったという。
そこで意気投合し連絡を取り合う仲に。

その話を聞いていた友人らの全員の頭上で、危険を知らせる黄色の信号が点滅。
しかしながらラインで連絡を取り合うぐらいならと、この時は誰もコメントをしなかった。

2ヵ月後に再会するとA子の話に展開が。
「彼の父親が入院して医者からは手術を勧められたが、お金がなくて困っているらしいの」とA子が心配そうな顔で話す。

その場にいた友人らは、やっぱりなといった表情に。
それから私たちは口を揃えて、A子は騙されていると言いました。
しかしA子はそんなことはないと言い張る。

それから2時間余り。
ひたすら目を覚ませようと説得を続けた結果、最後にはA子も自分は詐欺にあい掛けていると、理解してくれました。

ラインをブロックしてもうコンタクトしないのが、最善の策だと私たちは言いましたが、A子は、もしかしたら彼は本当のことを言っているかもとの思いを捨てきれなかったようで、手術費用を援助することは出来ないが、お父さんの無事を祈っているとのメッセージを、送ったとのこと。
するとぴたっと連絡が来なくなったという。
A子よ、二度と騙されるな。

今年は

  • 2024年02月12日

今年はオリンピックの年。
どんなドラマを見ることになるでしょうか。
今からワクワクしています。

現在はオリンピックの出場選手を決める選考会が、盛り上がっていますね。
オリンピックに出場するには、まず日本の代表選手に選ばれなくてはいけない。
それぞれの競技によって選考ルールがありますが、どの競技もこの競争は熾烈。
全選手が人生を賭けて勝負してくる中で、結果を出さなくてはいけないのですから大変です。

オリンピックへの出場権を獲得した選手、獲得出来なかった選手、次のオリンピックを目指す選手、アスリート生活を終えることにする選手・・・すべての選手に拍手を。

夢破れた選手はたくさんいるでしょう。
でもその経験は、きっとその後の人生の糧になる。
そう私は確信しています。

最近は10代で海外に渡る日本人アスリートが、増えているそうです。
より厳しい環境に身を置くことで、力が付くのでしょう。

A子の娘さんは中学と高校でバレーボール部に所属。
強豪校だったらしく、部員がたくさんいてレギュラーにはなれなかった。
当然実業団から声は掛からない。
A子は、大学でバレーボールを続けるのだろうなぐらいに思っていたそう。

ところが娘さんがイタリアに行くと言い出した。
高校でレギュラーになれなかったのに、イタリア行ってどうするのとA子は引き留めようとしたらしいのですが、娘さんの意志は固い。
そこまで覚悟をしているならと、A子は娘さんを応援すると決め、イタリアに送り出したそう。

セリエA2の練習生としての生活がスタート。
言葉の違い、習慣の違い、文化の違い、バレーボールの練習の違いなど、様々なことを乗り越えようと日々頑張ったそうです。

で、この娘さんがどうなったかというと、2年で練習生としての契約を打ち切られてしまい、無念の帰国となりました。
帰国後は看護大学に進学して看護師に。
入院中の子どもたちから「キリンさん」とニックネームで呼ばれる、人気者の看護師になりました。

すぐに叶えられるものは夢じゃない。
夢は大きい方がいい。
夢は遠い方がいい。
その方がきっと遮二無二頑張れるから。
夢に向かって全身全霊で頑張ったと思えたら、その結果が理想とは違っても、それもまた乗り越えられる。
そして次のステージではきっと花開く。
だからアスリートの皆さん、頑張れ。

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