新刊「僕は金(きん)になる」

  • 2018年09月10日

北海道の皆さんは地震で大変でしたね。
ドローン映像をテレビで見ました。
山肌がざっくりと削り取られた様に言葉を失くしました。
自然の恐ろしさをまた改めて感じました。
大変な目に遭われた皆さんに、心からお見舞いを申し上げます。

今日はお知らせがあるので、この地震とは別の話をここに書かせていただきますね。

9月12日発売予定の新刊「僕は金(きん)になる」の見本が届きました。

見本を手にした時。
すごく幸せな気持ちになります。

ここに辿り着くまでには、とてもたくさんの人たちからサポートを頂戴しました。
それを思うと胸がいっぱいになります。
そして感謝の気持ちが胸に溢れます。
ご協力くださった皆さん、どうも有り難うございました。

この装丁どうですか?
「ん? なに?」と興味をもって貰えるような、強さとコクのある装丁ではないかと思っています。
そしてちょっと懐かしい感じも漂っていますよね。
初めてこのラフ案を見た時「そういえば、昔はポットに花柄が描かれているのが主流だったなぁ」としみじみしました。
あれはなんでだったんですかね?
無地が主流というならわかりますが、何故か花柄が描かれているポットや炊飯ジャーの方が多数派でした。
何故花柄が家庭に普及したのかという謎と共に、一体いつから家電品からその花柄が消えたのかという疑問が。

この難問の答えはいつか手に入れるとして、小説の内容について少しお話をすると・・・ちょっと個性的な家族の40年に亘る物語です。
フツー過ぎる自分が悩みの守。
明るいろくでなしの父ちゃん。
常識とは無縁の自分の世界に住む姉ちゃん。
ご立派な母ちゃん。
年月を重ねるうち家族同士の関係性に変化が生まれます。
また成長する人、成長しない人がいます。
腹を立てたり、頼ったり、いろんなことが起こります。
家族ってメンドー臭いのです。

昭和から平成の40年に亘る時間の中で、家族がどんな風に形を変えていくのかを、味わっていただけたらと思います。

9月12日頃から一部の書店さんに並び始める予定ですが、地域によっては数日ずれることがあります。

新刊のお知らせ

  • 2018年09月06日

来週新刊が発売になります。
9月12日頃から書店に並び始める予定です。
タイトルは「僕は金(きん)になる」です。
祥伝社さんのWEBマガジン「コフレ」で連載していた小説が、単行本になります。

発売まで1週間ほどの今作家はなにをしているのか・・・なにもしていません。
強いて挙げれば祈っています。
なにか突発的なトラブルが起こったりせず、無事に読者に本が届きますようにと祈るのです。

ゲラはもう最終チェックを終えていて、私の手は離れています。
新刊発売にあわせて更新予定のこのHPの準備なども、制作をお願いしている会社に依頼済み。

楽しみで、そわそわしていて、心配している・・・そんな精神状態で毎日を過ごしています。

小説「僕は金(きん)になる」の執筆はどうでしたか? と問われたならば・・・「なんか大変でした」と答えたくなる。
書きたいと思って取材と勉強を始めたのは、10年ぐらい前のこと。
少しずつ情報と知識は増えていくものの、小説という形にまとめることができない。
そんな状態で月日が過ぎていきました。
それがやっと小説になり本として刊行できるように。
ほっとしています。

小説を書き終えた時達成感と寂寥感があります。
なんとかゴールまで辿り着けたという達成感と同時に、これで登場人物たちとはお別れなんだなと思って寂しいのです。
それじゃ、小説を本という形にする時はどんな感情になるのかといったら・・・登場人物たちを相応しい場所に送り届けたといった感覚になります。
小説を書き終えた時に一度別れを経験しているので、寂しさよりも「元気でね、そっちで皆と仲良く暮らしてね」といった気持ちが強いです。

で、どんな話なのかというと・・・それはまた別の日に。
ふふ。
焦らす作戦です。

読書の秋と申します。
小説を楽しむのにもってこいの季節ということでしょう。
いつも以上に小説を読みたいなぁといった気持ちになったなら「僕は金(きん)になる」をぜひ。
この小説を手に取って貰えますように。
今夜も月に向かって祈ります。

三角コーナーを

  • 2018年09月03日

ぼんやりとテレビを見ていたら・・・ショップスタッフがインタビューに答えていた。
「うちの店で1番売れているのは自立式の水切り袋です」と言う。
ん?
なんだそれ?
身を乗り出して拝聴すると、三角コーナーの替わりにシンクに置き、そこに生ゴミを捨てるモノらしいとわかる。

急いでネット検索してみると、様々な自立式の水切り袋が存在していました。
そういうの私にも教えて欲しい。
早速購入したのがこちら。

こんな風に広げると袋を立たせることができるので、シンクの隅に置ける。
ここに生ゴミを捨てる。
メッシュのようになっていて、全体に小さな穴が開いているので、そこから水は排出される。
ゴミはこの袋のまま捨てればいい。
なんちゅう優れもの。

キッチン掃除の中でなにがメンドーかといって、三角コーナーでした。
中に水切りネットを仕込んでも結構汚れる。
他の箇所であれば無視できる程度であっても、キッチン周りであるとそうそう無視できない。
なので、ぶつぶつ言いながら掃除する。
という日々を過ごしてきました。

それが一気に解決です。
すぐに三角コーナーを捨てました。
誰が開発したのでしょうか。
素晴らしい発明です。

こういった品にこれまで気付かなかったのは、私が日用品をネットで買っていて、お店に行かないからでしょうか。
もしお店に行き、水切り袋が並ぶ棚の前に立ったのならば「立てる」とか「自立式」といった言葉が書いてあるパッケージに気付き、「ちょっと待ってよ、これなに?」ともっと前にその存在を知りえたのかも。

ネットの場合1度購入すると履歴が残ります。
その履歴ページから購入するため、使い勝手が悪く別のモノにしたいと思っている時でなければ、同じモノをカートに入れてしまい、比較検討をしません。
そもそも「いい水切りネットが欲しいのよね」と思っていない。
「どれも大体一緒でしょ」と思っている。
なので、殊更探したりしない。
ページの下部などに「あなたにオススメの品」として、他の品の画像が並んでいたりすることはありますが、画面を下に動かしてページの隅々まで見たりしないので「あら、なにかしらこれ?」といった展開にはならない。
リアル店舗よりネットショップの方が視野は狭くなり、新しい品との出合う確率が低いなんてこともあると知りました。
とんだ落とし穴でした。

アジア大会

  • 2018年08月30日

アジア大会に連日夢中になっています。
オリンピックや世界陸上などとはちょいと趣きが違って「なにそれ?」といった競技もあり、色んな事を思う毎日です。

新体操ではライブではなく、録画編集された試合を見ました。
綺麗な衣装を着て、綺麗にメイクをした可憐なお嬢様たちが、出番を待っている様子が映ります。
いよいよ出て行くとなった時、手にしていたタオルをその場にぽいっと投げ捨てる。
そして澄ました顔で演技をする床へと歩いて行く。
へ?
そのエレガントな歩き方と、直前の投げ捨ての落差にしびれる。
なんだ、それ。
その選手だけかと思ったら、次の選手も同じようにタオルを力強く投げ捨てた後、すまし顔で床に向かう。
投げ捨てている所がカメラに撮られていると、認識していないのでしょうか。
舞台でいえば袖に当たるところで、そこは見せない約束になっている場所だったとか?
そして私はそのタオルのその後が知りたくてしょうがない。
演技を終えた選手は入って来た場所へは戻らず、反対側にあるキス&クライのような場所に移動する。
ということは、帰りがけにタオルを拾うことができない。
あのタオルは誰がどう処理し、どうやって選手に戻るのか?
もしそのまま放置であれば、そこはタオルだらけになるはずなのに、映像を見ている限りタオルの山はない。
ならば、演技が終わった後で演技者の邪魔にならないよう、会場を遠回りして捨てた場所に戻り、自分のタオルを拾っているのか。
競技とは違うところが気になってしょうがなくてスミマセン。

プンチャック・シラットという競技にも驚きました。
男性2人が出てきて演武をする。
演武中時々目を見開いて、歌舞伎のミエのような表情をします。
怒りや強さを表しているみたい。
中継のアナウンサーが物語を語り出す。
どうもその場面が意味するところを教えてくれている模様。
あの、それ、スポーツでいいんでしょうか?
と、何度も思いました。

そして本日30日は、私が応援しているトランポリン競技があります。
1日のうちに予選と決勝があります。
日本は男子2名、女子2名がエントリーしています。
選手たちがこれまで積み重ねてきたものが、本番でしっかり出せますように。


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