料理動画

  • 2023年02月02日

料理の動画を見るのが結構好きです。

当初検索窓に入力していたのは「料理」の2文字。
すると腕に自信のある人たちが、料理を作る過程を映した動画がずらりと出てきました。
これらを楽しんでいたのですが、そのうちにこんなに手間の掛かる料理は絶対に作らないから、なんの参考にもならないと思うように。

そこで検索窓に「料理」の他に「時短節約」の文字を入れてみると、それまでとは違った動画が出てきました。
「1人前百円以下」とか、「3千円で1週間献立」とか、「15分で一汁三菜を作る」などという、心魅かれるタイトルの番組がズラリ。
こっちはメッチャ参考になります。
出来ていく過程もエンタメとして面白い。
シバリがある分工夫と知恵が詰まっていて、感心することばかり。

こうした動画の視聴は楽しいのですが、1つ問題が。
空腹の時に見てしまうと、我慢出来なくなってつい間食してしまいそうになること。
だからお腹がいっぱいの時にだけ、見るようにしています。

お腹が空いていて今、料理動画を見たらヤバそうな時に見ているのは・・・ハイソな暮らしをしている海外在住のマダムを紹介する番組。
夫が伯爵だとか、飲食店を何店舗も経営しているといった、日本人のマダムの自宅にカメラが入り、当人に部屋を案内して貰うというものです。

リビングだけでなく、寝室やバスルームまで紹介されます。
さり気なくチェストの上に置いてあるものなども、ブランド名や入手した経緯などを、マダムたちが語ります。

この番組を見ていて思うのは、皆、記憶力がいいなぁということ。
ブランド名や購入した場所などを、すらすらと話す出演者たちに驚いてしまいます。
彼女たちに比べれば、何万分の一ほどの持ち物しかないであろう私は、それがどこの商品かとか、どこで買ったのかなんて覚えちゃいませんが。

こうしたマダムたちの暮らしぶりは、自分とはかけ離れていて、生きていくのになんの参考にもなりませんが、エンタメとして楽しんでいます。
ドラマを見るような感覚です。

訃報を耳にして

  • 2023年01月30日

文芸評論家の北上次郎さんの訃報を耳にして、ショックの余りしばらく呆然としました。
とても哀しくて、寂しいです。

約20年前、私は作家デビューが出来たものの、不安な日々を過ごしていました。
小説は売れず、また評判にもならず、やっぱり私の書いた小説は面白くなかったのかと落ち込んでいました。

ある日、新聞の書評欄で私が書いた「ボーイズ・ビー」という小説が取り上げられているのを発見。
北上次郎さんの書評でした。
星が3つ付いていました。
5つが最高評価なので、まずまずぐらいの評価でしたが、私は飛び上がらんばかりに大喜び。
その書評が掲載されていたのは、僅か5センチ四方程度のスペース。
その小さな書評が私に勇気を与えてくれました。

本を読むプロである書評家が、たくさんある小説の中で選んでくれた奇跡に感動し、まずまずの評価を得たと勝手に解釈し、これを励みにしようと決めました。
その書評を新聞から切り抜き、クリアファイルに収めてデスクの引き出しに。

執筆中にはこのまま書き進めていいのだろうかと、不安に襲われることがあります。
そんな時、この切り抜きを引っ張り出しました。
そしてすでに暗記してしまっている書評を読み、心を強くして執筆を再開しました。
5センチ四方の書評が私の心の支えでした。

その後も発表した小説を、北上さんに取り上げて頂く幸運に恵まれました。
北上さんの書評では、あぁ、そこを汲み取ってくれたんだと嬉しくなることが多かったです。
また編集者も気付いてくれなかったシーンの重要性について、言及してくださったりして、凄いと思うこともしばしばでした。
登場人物についての分析を読んで、へぇ、そうなんだと、教えて貰うこともありました。
無自覚だったものを言葉にして貰って、そこで初めて理解出来たなんて経験も。

一度直接お会いして、お礼を言えるチャンスがあったらいいのにと思い続けてきましたが、それは叶いませんでした。
私の作品で最後に書評して頂いたのは「残された人が編む物語」でした。
熱い言葉で「読むべし」と推奨してくださいました。
どれだけ嬉しくて、ほっとしたかを伝えたかったです。
最新作「息をつめて」は読んで頂けたのか、どんな感想をもたれたのかは、わからないままとなりました。
これからは書評欄で北上さんの感想を、もう知ることは出来ないのだと思うと、寂しくてしょうがありません。

私のように北上さんの書評によって支えられた作家は、たくさんいるでしょう。
「あなたはたくさんの作家を育てましたね。それは素晴らしい功績です」と神様に評価されて、天国の中でも特に居心地のいいサロンのようなところで、特等席が用意されているのではないかと想像します。
そこには古今東西の本があって、読書三昧の日々を続けられる・・・そんな世界に旅立たれたのだと思いたいです。

北上さん、有り難うございました。
そしてご冥福をお祈り申し上げます。

キックボードに

  • 2023年01月26日

突然、電動キックボードに興味をもちました。
7月から免許不要で走行出来るようになる、というニュースを見たからです。

運転免許はもっているので、これまでだって乗ろうと思えば乗れたのですが、ちっとも興味をもてませんでした。
若い人が乗るヤツでしょ、といったイメージを何故かもっていた模様。
それがテレビのニュース番組などで、電動キックボードに関する法改正の情報に接して、その走行を目にしてみると、これは便利かもしれないとの気持ちに。

まず漕がなくていいというのが楽そう。
そして速度によりますが、車道も歩道もOKというのもいい。
この電動キックボードがあれば、隣の駅にある破格値がウリのスーパーに気軽に行ける。
ちょっと距離があるコインランドリーへも、呪いの言葉を呟かずに行ける。
バス停にも行きやすくなり、出掛ける際のアクセスの選択肢が増える。

我が家の周辺は電車が東西に延びていて、南北に移動するには不便。
これをカバーするように、バスのルートが南北に走っているのですが、そのバス停まで家から距離があり、時間が掛かっても電車で移動することが多かった。
電動キックボードがあれば、すいすいっとバス停まで行けるように。

いいこと尽くし。
と、ここで気付く。
すでに駅前は自転車の違法駐車で、大変なことになっています。
ここに電動キックボードが増えれば、一体どんなことになるやら。
あれだけ違法駐車が多いのは、恐らく駐輪場がないとか、施設はあっても空きがないなどの事情がありそう。

レンタルがあれば、そっちの方がいいのかも。
レンタルのステーションを調べようとしていた矢先、またまたテレビのニュース番組で、電動キックボードが特集されているのを目にしました。

専門家らしき人がインタビューに答えています。
「電動キックボードは自転車より転倒し易い乗り物なので、充分注意して乗るべきで、ヘルメットは努力義務となっていますが、着用した方がいいですね」と発言。
えっ。
自転車より転倒し易い?
ここで大問題に直面。
私の運動音痴っぷりはハンパじゃない。
果たして私は電動キックボードに乗れるでしょうか?

そもそも自転車をまったく利用しないのは、この運動音痴が原因。
乗れることは乗れるのですが、かなり不安定。
以前自転車に乗った私を見た友人から「補助輪を外したばかりの子どものように、肩と腕に力が入りまくっているよ」と指摘されたことがあります。
こんな私が電動キックボードに乗れるでしょうか?
まずは研修会のようなものに参加するべきかも。
あるでしょうか、研修会。
まずはそこから調べてみようと思います。

窓拭きを

  • 2023年01月23日

窓を拭こうと決意する。
そんなもの、わざわざ決意するほどのことじゃないよと思われましたか?
その通り。
ですが、私には窓拭きはそうそう簡単に挑めるものではないとの認識が。

まず業者に頼んだらいくらになるか調べてみます。
人にやって貰うことから検討を始めるのが、私です。
すると我が家の窓を全部やって貰った場合、10万円を超えると判明。
即座にこの案を却下。

そして気付く。
腰高の引き違い窓が2ヵ所あるのですが、この外側はどうやって拭けばいいのかという点に。
右の窓を開けて、網戸を開けると、窓も網戸も左側へ移動します。
この時一番外側は網戸になります。
網戸の外側を拭くことは出来ますが、その内側になってしまっている、元は右にあった窓の外側と、最初っから左にあった窓の外側は拭けません。
網戸を外せということ?
いや、仮に網戸を外したとしても、一番外側になるのは元は右にあった窓であって、最初っから左にあった窓は、その内側になるので拭けない。
無理じゃん。
えっ。皆はどうしてるの?

ということで、ネットで調べてみたら・・・窓を外すと書いてありました。
ひぇっ。
たかが掃除に、一大プロジェクト並みの困難さが伴うとは。
ここで一旦考えるのを放棄。
なんだか私は暇そうに思われがちなのですが、決してそんなことはなくて、やることはいっぱいあるのです。
プロジェクトのことは一旦放置して、やらねばならない仕事を遂行。

そして月日が経ち、プロジェクトのことは忘れかかっていたある日、もしかしたらロボットがあるかもと思い付きました。
「窓掃除」「ロボット」で検索してみると・・・ありました。
窓に張り付いて自動で拭き掃除をしてくれるという品が。
が、5万円ぐらいする。
ちょっと高い。
一応と思って動画を見てみたら・・・自らシュッと水を拭き出し、そこをお尻をフリフリするように動かしながら通ることで、汚れを取っていく。
いいかも。
心が動きかけますがやはり5万円は高い。
そこでまた考えることを放棄。
そうしてまた月日を過ごす。

で、思い付く、アゲイン。
磁石のタイプがあるのでは?
それはもうちょっと安いんじゃない? と。
ネットで調べてみたらありました。
磁石の力で窓の外側と内側にグッズをくっつけることで、拭き掃除をするというものが。
手動にはなりますが内側の窓の拭き掃除をすると、同時に外側の窓も拭けるという。
値段は5千円ぐらいで、これなら悩まずに買えます。
ということで、このタイプのものを買うことに決定。

複数のメーカーから売られているようなので、比較検討。
そうした中、実際に買った人が窓掃除をする動画を発見。
すると磁石が弱いのか、掃除グッズが落ちる様子が映っている。
嫌な予感。
その配信者は何度かトライして、なんとか掃除を終えました。
そして拭き掃除が終わった後の窓がアップに。
拭き跡がしっかりと残っていて、綺麗になったと宣言するには迷うレベル。
購買意欲が急速に萎んでいく。

結局、またまた考えるのを放棄することに。
今はまたなにか思い付くのではないかと、自分に期待している状態です。
今更ながら窓掃除は大変だと思う今日この頃です。

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