100円ショップ

  • 2012年11月01日

最近、最もテンションが上がったのは、100円ショップを訪れた時。
残念ながら自宅近くにはないのですが、先日、人との待ち合わせ時間より、少し早くついたある街で、100円ショップを発見。
迷子にならないよう注意しながら、辺りを歩いていた時のことでした。
ちょうどいい時間潰しになると、足を踏み入れた途端、「うっそ、これも100円?」「わっ、これ、いい」「ほかの色はないの?」と、テンションが一気にアップ。

以前住んでいたマンションの3軒隣に、100円ショップがオープンした時には嬉しくて、毎日のように訪れたもんです。
しかし、如何せん、店が小さく、品揃えにも限りがあり、1週間もした頃には、全商品を把握してしまい、新鮮な驚きはなくなってしまいました。それで、ぱったり行かなくなってしまったのですが、どうやら、ほかの人たちもそうだったようで、半年もした頃、突然シャッターに、閉店のお知らせと記された紙が貼られました。
100円であっても、常に新鮮な商品を投入しないと、こういうことになるんだから、商売って難しいもんだなと、つくづく考えたことが蘇ります。
100円であるからこそなのかもしれませんが。

で、今回久しぶりに訪れた100円ショップで買ったのは、毛布サイズの洗濯ネットと、消しゴム。

スケジュール帳に書いた予定が変更した時など、普段使っている消しゴムだと、周りの文字も消してしまい、書き直したりして、メンドーだったのですが、この消しゴムだと、一文字分だけ消せるので、すっごく便利。使い終わったら、替えゴムを入れればOKのようです。

本当は、もっともっと欲しいものはたくさんあったのですが、あれこれ見ているうちに、待ち合わせ時間が迫ってきてしまい、取り敢えず、その時手に持っていた物だけを、精算して、店を出ました。
後ろ髪を引かれる思いでしたが「100円ショップで我を忘れて遅れました」なんて言い訳は、いくらなんでもマズいと、珍しく大人な判断をしたものです。
いやぁ、久しぶりの100円ショップって、とっても楽しいもんですね。
自宅の近くにもできてくれないもんかと、願っています。

ブログ内検索

  • アーカイブ


  • Copyright© 2011-2025 Nozomi Katsura All rights reserved. No reproduction and republication without written permission.

    error: Content is protected !!
    Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.