自分に合うマクラ

  • 2026年01月08日

これまでの人生で何個の枕を使ってきたのか・・・分かりません。

「これは素晴らしい。私にぴったり」と感動して使い始めても、何年か経つと頭痛が。
朝起きた瞬間から頭痛が始まってしまう。

枕の中身がへたってしまったのだろうと判断して、それまで使用していたのと同じものを、新たに購入するのですが、何故か頭痛はなくならない。

枕が合わなくなった?
年齢と共に合う枕も変わりますか?
この問いに対して誰も答えてくれないので、理由不明のまま枕探しの旅がスタート。

どこのメーカーでも、自社の枕は人間工学に基づいた快適な眠りを追求するための工夫が、たくさん施された最高級品と謳っている。
だとすると、世の中最高級の枕ばかりということに。
ラビリンス。

しょうがないので長く辛い枕探しの旅を決行。
なんとか自分に合う枕を見つけます。
この間に費やしたお金と時間を思うと・・・ため息。

こんなことを繰り返していた私は、やがてオーダーメイドというところに着地。
某メーカーの店に行き、私の全身をカメラで撮影。
そのデータを基に、私に合う枕を作って貰いました。

「最高!」と思っていたのですが、1年ぐらいでまた頭痛が。
オーダーメイドをしても1年で合わなくなるというのは、私の方に変化があるせいでしょうか。
結構な値段だったので、またオーダーメイドするのは二の足を踏む。

そこでまたまたネットの中を旅しました。
その結果、自分で調整するという枕を発見。
枕は6分割されていて、それぞれがファスナーで開閉出来る。
それぞれの中の詰め物を加減することで、自分好みの枕にするというスタイル。
これなら合わなくなっても自分で微調整が出来るので、丸ごと買い替えなくていい。
購入時に予備の詰め物はついていますが、詰め物だけをネットで買うことも出来る。
これならばと、この枕を購入。

微調整した結果、現在は頭痛なしで過ごせています。
また合わなくなるでしょうが、自分で調整出来るので旅に出なくて済みそうです。

きっかけ

  • 2026年01月05日

アメリカの宝くじで、史上2番目の高額賞金の当たりが出たという。
その金額は日本円で2830億円。
46回にわたって当たりが出ずに、繰り越された結果の額らしい。
2830億円。
金額が大き過ぎてピンときませんが、当選者の人生は変わったに違いない。

こうした大金が舞い込むような出来事以外でも、人生が変わるきっかけは時々やってきます。
私にも何度かありました。

フリーライターとして情報誌で記事を書いていた頃のこと。
楽しいけれど体力的にハードで、なかなか大変な毎日を過ごしていました。

ある日、編集者から資料が届きました。
苺のスイーツ特集をするので、同封した資料で記事を書けというメモが付いていました。
その資料というのは、販売元各社のホームページをコピーしたものや、プレスリリースなどでした。
他誌で紹介された記事のコピーも入っていました。

頭に「?」がたくさん浮かんだ私は、編集者に電話をしました。
「取材しないで書くのですか?」と確認すると、「そう」との回答。
「実物を見ないで、食べないで書くのですか?」と聞く私。
「そう」と答える編集者。
「サブタイトルが食べ比べとなっているので、ただの紹介記事ではなくて、味についても書くんですよね?」と質問する私。
「そう」と言う編集者の声には若干の苛つきが。

最終確認のつもりで私は尋ねました。「それって、フィクションになりますよね?」と。
編集者は「上から経費削減のお達しがあったから、実物を買う経費は出せない。中には現時点で未発売のものもあるから、そうしたものは想像で書くしかないでしょ。だったら全部を想像で書くことだって出来るよね」と宣う。

私はしがない下請けライター。
編集者からそれで書けと言われたら、書くしかありません。
見たことも、食べたこともない苺のスイーツ50個の味を想像し、書き分けるというミッションに臨みました。

苦労しながらもなんとか締め切りまでに記事を書いて納品。
編集者からは「お疲れ様」のたったひと言のメールを受け取りました。

その時に思ったのです。
今回フィクションが書けたのだから、もしかすると小説も書けるのではないかと。
思考ステップが単純過ぎて問題だと思いますが、とにかくその時の私はそう考えてしまいました。

これが、人生が変わるきっかけとなりました。
小説を書くという方向に、気持ちの矢印が向いたのです。
なにが人生を変えるきっかけになるか、分からないもんですよね。

謹賀新年

  • 2026年01月01日

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

このブログで1556回目の更新となりました。
三日坊主で終わるのではないかと思っていましたが、週に2回の更新を続けていることに、我ながら驚いています。
今年もこのブログをご愛顧ください。

2026年を迎えてどんな年にしたいか考えてみたら・・・健康で穏やかに過ごしたい。家電品が壊れないで欲しい。ぬれマスクの生産を続けて欲しい・・・といった地味めな願いが、たくさんあることに気が付きました。

勿論、小説を発表し、皆さんに読んで欲しいという深く強い思いもあります。
本を読み終わった時に「面白かった」と言って貰えるような小説を目標に、今年も頑張ります。

おせち料理を作らない、買わない、食べない派の私は、お正月もフツーの食事です。
体重が増えてしまったため今年はお餅もパス。
なのに「白玉は別だよね」という筋の通らない論理を引っ提げて、白玉入りぜんざいを何杯も食べています。
今年も矛盾を抱えて生きていきます。

冷蔵庫には普段なら絶対に買わない国産高級牛肉が。
いつもは鶏肉と豚肉を偏愛していて、価格の高い牛肉には手を伸ばさないのですが、お正月ぐらいはとの気持ちで、年末に購入するのが恒例に。
今夜はすき焼きにしようと思います。

本年もどうぞよろしく。

2025年は

  • 2025年12月29日

2025年の最後のブログ更新となりました。
今年はどんな一年でしたか?

この一年を振り返ると・・・小説「腕が鳴る」を皮切りに、文庫版で「残された人が編む物語」「嫌な女(新装版)」「結婚させる家」「息をつめて」を発表しました。
また文芸誌「小説宝石」で連載を開始しました。

このように小説を発表出来るのも、皆さまのお蔭です。
有り難うございます。

今年もあっという間に一年が経ってしまいました。
時間の遣り繰りを上手にして、もっと本をたくさん読みたかったなという反省点があります。
来年はスケジュールに、読書時間をきっちり入れておくようにします。

いつの頃からか、休日というものがなくなっていました。
以前は週に一日、休日を作って、美術館に行ったり、囲碁教室に通ったりしていたのですが・・・気が付けば休日がなくなっていました。

意識して作り、その日は絶対に仕事の予定を入れないと、強い意志で防御しないと、なし崩し的になっていくみたいです。
来年は週に一日は仕事をしない日を作り、いろんなことを楽しみたいと思います。

知り合いのフリーライターにも同じ悩みがあり、解決するために、手帳の日曜日の欄をすべて黒く塗り潰すという荒行に出たそうです。

こうすれば日曜に仕事をするのを避けられると考えたからですが、哀しいかな、締め切りという恐ろしいものがある。
結局、付箋に仕事の予定を書き入れ、黒く塗った欄に貼るはめに。

これ、フリーランス稼業のあるあるです。
いつでも休める人は、結局休めないもんです。

今年はスポーツからも、たくさんの感動を貰いました。
世界陸上やMLB、凄かったですね。
来年はミラノ冬季オリンピックがあるし、サッカーワールドカップもあります。
勿論ドジャースの試合も。
楽しみがたくさんで嬉しいです。

皆さんの来年が、楽しい一年でありますように。

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