アラームが

  • 2024年04月25日

いつもと違う音で目覚めました。
ぼんやりした頭ではなにが起きたのか分からず、おたおた。

少しして2つの目覚まし時計が鳴っていると理解。
2つのアラームを止めました。
そして思う。
スマホはどうしたと。

私はスマホのアラームを7時にセットし、2つの目覚まし時計を、7時5分に鳴るようにセットしています。

なので、まずスマホが鳴り、起きて、スマホのアラームを止めて、目覚まし時計2つのセットを解除する。
というのがルーティン。

なのにスマホが鳴らずに、目覚まし時計の方が鳴った。
おかしい。
スマホが壊れたのかと思ってチェックすると・・・7時にアラームが、セットしてあることになっている。
なんだ、これ。

首を捻りながら再起動してみました。
そして画面をチェックしたら・・・7時にアラームを聞き逃したというメッセージが、表示されました。

いやいや。
耳元に置いてあるスマホのアラームを、聞き逃すことはあり得ない。
自分が鳴り損なった癖に、それをまるで私のせいにしているヤなヤツなんですけど。

こういうメッセージって、人間が考えているのでしょうが、逆撫でするような文言が多いと感じているのは私だけでしょうか。

なんか、こっちのせいにしてくるんですよね。
今回の場合であれば、ちょっと今日は油断しちゃって、起こせなくてすみませんでした的なニュアンスが、メッセージに欲しいところです。
「7時のアラームに失敗しました」とかね。

「聞き逃した」という言葉は、すべての責任をこっちに擦り付けています。
聞き逃せるのはこっちしかないのですから、スマホは鳴りましたけどという言い分が、しっかりと入っているメッセージです。
これはおかしい。
こんな文言を採用しちゃダメだと思う。
こんなことに目くじらを立てるのは、大人げないでしょうか。

ピッチクロック

  • 2024年04月22日

ピッチクロックなる制度をご存じでしょうか?
MLBで昨年から採用された新ルールで、ピッチャーと打者に時間制限を求めるものです。

ピッチャーはボールを受け取ってから、塁に走者がいない場合は15秒、走者がいる場合は18秒以内に投球動作に入らなくてはいけなくて、違反すると1ボールになってしまう。
打者の方は制限時間内の8秒前までに打席に入り、打つ準備を完了していなくてはいけなくて、違反すると1ストライクになってしまうというもの。

去年初めて見た時は慌ただしいことこの上なくて、試合を観るというより、中継画面の隅に出てくる残り時間の数字を凝視するだけに。

アニメ「巨人の星」では30分の放映時間内に、1球も投げずに終わるなんて回もあったと記憶しています。
それぞれのキャラの心情を描写したり、過去のシーンを出したりしているうちに、気が付けば1球も投げてないのに、放映時間が終わり続きは来週という流れに。
それでも特に不満はありませんでした。

このアニメの熱心な視聴者ではなかった私でも、野球というのは、こういうスピードで進んで行くものといった認識に。
だからなのかMLBで始まった新ルールの野球は、それまでとは違うスポーツを見ているよう。

とにかくさっさと進んで行く。
ピッチャーがキャッチャーの要求に対して首を左右に振って・・・なんて遣り取りをドキドキしながら観る、なんてことはもう過去の話。
迷ったり、悩んだり、意見の違いを擦り合わせたり、なんてことをしている時間はないので、とにかく投げなきゃといった感じ。
なんだかピッチャーが可哀想。

ピッチャーの故障者が増えているのは、これが原因だと選手会は問題提起をしている模様。
原因をきちんと調べて、選手への負担を軽くしてあげて欲しいもんです。

そもそもこうした制度は、試合時間の短縮を目指して始まったという。
まぁ、確かに3時間を超えるスポーツは、他にはあまりないかも。
だったら9回ではなく7回までにするとか、そういうアイデアは出なかったのでしょうか。
選手に負担を強いるルールの改定は、いかがなものかと思ってしまいます。

発想

  • 2024年04月18日

柔軟な発想をしたい。
常日頃そう思っていますが、これがなかなか難しい。

いつも決まった道筋で、物事を考えてしまうからでしょうか。
固定概念というガッチガチの壁を、気付かないうちに築いちゃっているのかも。

そんなことを思っていたら、透明な醤油が訪日外国人に人気だという記事に出くわしました。
美味しそうじゃないけどなぁなんて思ってから、はっとしました。
私の固定概念が、思考に影響を及ぼしていたようです。

料理は色も大事。
日本人の感覚では醤油の黒い色が付いた料理でも全然平気ですが、海外の人にとっては、抵抗感がある色合いかも。
それが透明であったら、トライするハードルがぐっと下がる見た目になれる。
隠し味として、色々な料理にも入れられることにもなるし。

透明な醤油を考え付いた人、天才。
この開発のきっかけは、保育園の関係者から汚れない醤油が欲しいと、言われたことだったとか。
子どもは零しちゃいますもんね。
それでまた服に付いた醤油って、なかなか落ちないし。

こういう日常の中の困ったこと、こうなったらいいのにという素朴な意見って大事ですよね。
こうした意見に耳を傾けて、透明な醤油作りに挑戦した企業が素晴らしい。
訪日外国人だけでなく、日本人にもどんどん浸透していきそうですね。

連日MLBで活躍する大谷翔平選手の情報が流れてきます。
固定概念をぶち破り、信じる道を突き進んだ先で、楽しそうに野球をする姿に見惚れてしまいます。

固定概念をもたないということも大切だし、固定概念をもっている人たちが言ってくるアドバイスや横槍などを、無視出来る力も大事な気がします。

ライドシェアが

  • 2024年04月15日

ライドシェアがスタートしたそうです。
これ、タクシー不足を解消するためのものらしい。

確かにタクシーに乗りたいのに乗れないといった事態は増えています。
自宅でアプリを使ってタクシーを呼ぼうとしても「近くにタクシーがいません」と断られることがしばしば。

我が家は住宅街の中にあり、流しのタクシーを拾うことは無理。
配車を頼むしかないのに断られてしまうと、とっても困ります。

料理を配達してくれるサービスもそう。
料理をする気がゼロで、でも冷蔵庫にはなにもない、なんて時に料理を配達して貰おうとする。
で、アプリで依頼しようとすると「近くにドライバーがいません」と断られてしまう。
我が街は陸の孤島なのか。
我が街にだって住民はたくさんいて、タクシーだって、出前だって利用したい人はたくさんいるはずなのに。
と、常日頃我が街の現状を憂いていたので、タクシー不足を解消するための新制度を知った時には、よしよしと思いました。

が、一般ドライバーが自分の車で有料で客を運ぶということを、よくよく考えてみると・・・自宅の前で待っていたら、シャコタンの車が爆音と共にやって来た、なんてことがあったりする?
開けた窓からは大音量で音楽が流れていて、運転手から「車、呼んだっすよね?」などと聞かれたら、「呼んでません」と嘘を吐いてしまいそう。

背に腹は代えられず、道中の無事を祈りながら乗車したとして、無理矢理な車線変更をする度に運転手が「イェーイ」と言って、達成感を覚えているようだったら、注意してもいいのでしょうか。

と、私の妄想はどんどん悪い方へ。
果たしてこのライドシェアはどうなっていくのか。
陸の孤島の救世主となるのか、はたまたトラブル多発案件となるのか。
しばし様子を見守りたいと思います。

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