広告が

  • 2014年10月27日

ネットであっちこっちのHPを移動していると、画面の隅には広告が。
それは、前にアクセスしたことのあるHPを運営する会社の新製品の告知だったりして、またこっちのHPにも来てねと誘ってきます。
これは、以前私がどこにアクセスしたかがわかっているからでしょう。
そうしたデータが企業の広告に利用されていると初めてわかった時、見張られているように思えてちょっとヤな感じがしたもんですが、それもやがて慣れました。

最近よく画面の隅に出てくるのが、ある化粧品メーカーの広告。
しょっちゅう、出てくる。
というのも、そこのHPに月に2度はアクセスしているから。
そこの化粧品をラインで揃えているため、定期購入するのに、そこのHPにはアクセスする必要があるんですね。
だから、もう私にお得なトライアルセットがありますよといった告知をする必要はないのに、とにかく1度試せよと、しつこく広告ページが訴えかけてくる。
これは、アクセスしたデータとしか連動していないからでしょうね。
実際に購入している客かどうかまでは、そのデータに入っていないので、やけにアクセスしてくるヤツという分析にしかなっていない。
無駄打ちもいいところ。
1回の広告表示でいくらといった料金設定であろうに、必要のない私に何度も金をかけてしまっている。
de-ta
が、これも近いうちに解消されてしまうんでしょうね。
実際に買ったかどうかのデータも加わって、さらにいつ買ったかなんて情報とも合わさっちゃう。
そろそろ化粧水がなくなる頃ですが、買い忘れていませんか? といったピンポイントでアタックしてくるような広告になるのも時間の問題の気がします。
こうなったら、便利なような気もするのですが・・・やはり、見張られているようで、心地いいもんではありません。
一方で、リアルなお店の人から「いつものですね」なんて言われると、あら、私のことを覚えているのね、なんて思って、どっちかっていうと嬉しくなったりします。
得意客になったみたいという感覚は、満更でもない。
同じことでも、顔が見える相手からと、顔の見ない相手からでは、受け取る気持ちが変わってくるから不思議です。
こんな違和感も始まった時だけで、やがて慣れていくのでしょうか?

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