タオルには
- 2014年11月27日
肌が弱いせいか、タオルにはこだわりが。
ふわふわの肌触りではあっても、洗濯機でガンガン洗うので耐久性がないとダメ。
ブランドロゴやプリント柄などは一切不要。
そういった柄などは使っているうちに色褪せてきて汚らしく見えてしまうので、白の無地がいい。
できれば、それほど高価じゃないものを、ネットで気軽に買いたい。
こうした諸々の希望をクリアしたネットショップがあったので、そこで買っていたのですが・・・私が愛用していた品は廃番となってしまいました。
しょうがないので、タオル探しのネット旅へ。
国産のタオルメーカーが集結していると有名な地がアップしているサイトを発見。
その地にある複数のタオルメーカーの品を、そこで選べて購入できる様子。
価格はそれまでのよりちょっと高いですが、一度トライしてみるかと選び始めたのですが・・・白の無地のタオルがメーカーごとにあって、ラビリンス。
結局、「すごいタオル」と謳うメーカーのタオルを選ぶことに。
メーカーがすごいというぐらいなのだから、すごいのだろうと信じることにして、商品が届くのを待ちました。
数日後届いた品を見ると・・・「すごいタオル」と書かれたタグがタオルに付いていました。
それがこちら。
私はてっきりHP上の売り文句だろうと思っていたのですが、商品名だったようですね。
それでタオルに「すごいタオル」のタグを付けちゃってる。
こんなに自分からハードルを上げちゃって大丈夫なのだろうかと、販売戦略への疑問が。
まぁ、とにかく使ってみることに。
使用後の感想は・・・まぁ、いいかも。
肌触りはやわらかいし、吸水性もしっかりあるので、使い勝手がいい。
なんの問題もない。
フツーならとってもいいタオル。で終わってるところ。
が、タグを見たせいでハードルをたか~く上げてしまい、期待値が最高点にまでいっていましたから、まぁ、いいんじゃない? といった冷めた感想になってしまうのです。
物を売るって難しいですね。
が、これ、プレゼントなんかにはいいんですね。
「見て見て。すごいタオルって自分で言ってるタオルなの」なんて言いながらプレゼントすると、結構ウケます。
タオルとしての質に問題はないので、ウケを狙いたい友人へのプレゼントには最適。
あーだこーだいいながらも、その後もこの「すごいタオル」を何枚も買い足しているので、私はこのタオルのファンなのかもしれません。