頭痛
- 2016年08月04日
頭痛薬を飲んでも痛みが引かない。
特に頭の前の方。
頭痛を抱えながら寝る時には冷却シートをタオルに貼り付け、それを枕に巻き、そこに頭をのせます。
なんでこんなまだっるこしいことをするかというと、以前冷却シートを額に貼って寝たところ、翌朝頭痛は治まっていたものの、額に湿疹ができてしまったことがあったから。
この経験後、冷却シートは直接肌に付けないようにしていました。
冷却シートをタオルに貼り付ける方法では、冷やしているのはタオルになり、そのタオルが私の頭を冷やすというワンクッション余計なものがあるせいで、冷やす力はぐんと下がります。
だが、その日の頭痛は半端じゃない。
とっても冷やしたい気分。
また痛いのは頭の前の方なので、後頭部を穏やかに冷やすいつもの方法では物足りないであろうことは確実。
冷却シートをじっと見てみると「お肌に優しいタイプ」と書いてある。
もしかすると前回湿疹ができた時は普通のタイプを使用し、お肌に優しいタイプではなかったのでは?
と、自分に都合よく過去を修正。
頭痛いし、難しいこと考えられないし。
と、やけ気味で額に直接貼って就寝。
翌朝頭痛は消えていました。
が、額には湿疹が。
そして痒い。
どうして二度同じ失敗をするのだろう、私は。
と深く反省。
そのうち治まるのではと、根拠のない推測で午前中を過ごしました。
が、一向に治まる気配がない。
しょうがないので午後になって近所の皮膚科へ。
前回の時とは違うクリニックなので、医者には人生で初めてこんな風になりましたといった演技を必死でします。
私の渾身の演技を医者がどう思ったかはわかりませんが、塗り薬の処方箋を出してくれました。
自宅に戻り薬を額に塗ると、すーと痒みが治まっていきます。
翌日には湿疹は消えていました。
二度と冷却シートを額に貼らないと固く固く誓いました。
今回の件で、都合良く過去を修正すると碌なことにならないと学びました。