付箋の色
- 2016年08月25日
付箋をたくさん使います。
狭い我が家なのに4ヵ所の置き場があり、ふと思い付いたことなどを一番近いところにある付箋に書き付けます。
付箋には様々な種類がありますが、私が愛用しているのは強粘着のネオンカラー4色セットというもの。
いつものネットショップでいつもの商品番号を入力し購入した付箋でしたが、届いた品はいつもの色ではない。
どうやら色がリニューアルされた模様。
4色すべてが濃くなっている。
その付箋に文字を書いてみると・・・付箋自体の色が濃くて、文字が読みにくい。
ピンクと青にいたってはまったく自分の字が読めず、眼鏡をかけてデスクライトの下に翳してようやく判読できるほど。
同じ強粘着で、もっと色の薄いパステルカラーというシリーズがあったので、そちらの4色セットを改めて購入。
これに書いた文字は余裕で読める。
めでたしめでたし・・・とはならない。
パステルカラーと謳うぐらいであるので、当然色はかなり控えめ。
だからこそ、そこに書いた文字が読めるのではありますが、どうもその軽快な感じによって粘着力が弱そうに見える。
偏見でしょうか?
私の心の問題でしょうか。
色が濃いと自己主張が強そうで、粘着力もありそうに思え、色が薄いとおとなしそうで、粘着力が弱そうに思える。
パッケージには「強粘着」と大きく印刷されているので、それまでと同じ強い粘着力があるはずなのですが。
紙に一度貼った強粘着の付箋を外す時は、注意して丁寧にやらないと、下の紙を破ってしまうことがあるぐらいなのですが、パステルカラーたちはするっと外れる・・・ような気がする。
糊が貼ってある箇所を人差し指で触ってみましたが、ネオンカラーとパステルカラーに違いは感じられません。
やはり私の心が濁っているせいでしょうか。
固定概念の恐ろしさの一端を感じた出来事でした。