化粧品と
- 2018年06月25日
やっと肌に合う化粧品と出合うことができました。
愛用していた化粧品が合わなくなって、肌の調子が悪くなり、しばしよりよき品を求める旅人となっていましたが、やっと見つけることができました。
それは敏感肌用と謳った品で、それまで使用していたものより半額程度の金額。
肌にも懐にも優しいので良かったです。
化粧品探しでまずするのは、トライアルセットを手に入れること。
今回様々なトライアルセットを購入し試してみました。
その中で感じたのは、トライアルセットはなかなか難しいという点。
例えば「手のひらにパール粒大を取り・・・」と説明書きに書いてある。
私がもっているパールのネックレスの粒は、懐事情によって小さいのだが、それぐらいのサイズでいいのだろうか。
と、迷う。
ま、ここは一般的にイメージするパールサイズなのだろうと考え、自分がもっているパールより2まわり程大きいぐらいの量を手のひらに出す。
一瞬迷うけれどこれなら問題なく進める。
「500円玉硬貨程度の量を手のひらに・・・」と書いてある場合も楽勝。
オッケーと大きな声で返事ができる。
時に「10円玉よりやや小さいぐらいの量を手のひらに・・・」と書いてあったりすると、眉間に皺が寄ってしまう。
「やや」に引っ掛かるから。
10円玉じゃダメっぽい。
わざわざ「やや」という言葉を入れているぐらいなのだから、10円玉サイズより小さいぐらいの量が最適なのでしょう。
が、非常にあやふやな指示。
1円玉より2まわり程大きいサイズとの表記ではなく、10円玉を基準にしたのはなにか理由があるのかと首を傾げる。
「やや」の具合がわからなくて困る。
中には「あずき2粒ほどの量を手のひらに・・・」と記された説明書きもありました。
なんか・・・細かい。
こうしたことはトライアルセットだから。
通常の容器では、ワンプッシュで適正な量が出てくるようになっていたりする。
しかしトライアルセットは簡易容器であることが多く、適量が自動的に出るといった機能をもたせることができない。
このため、使用者自らあずきの1粒ってどれくらいだっけと考えながら、手のひらに出さないといけない。
そうしてやっと慣れた1週間後には中身がなくなる。
また別のメーカーのトライアルセットを取り寄せてみれば、また別の表現での適量に対する指示がある。
「えっと、これはパールだっけ、あずきだっけ?」と混乱するようになり、説明書きを確認しようとすれば、文字が小さくて「ルーペどこだっけ?」とあたふた。
ふうっ。大変。
とため息を吐く日々でしたが、なんとか自分の肌に合う化粧品を見つけられたので、めでたしめでたし。