ポーランド戦
- 2018年07月02日
サッカーワールドカップのポーランド戦については、色々な意見があるでしょう。
私もボール回しが始まった時は、口あんぐりでした。
ですが、私はなんの問題もないと思います。
ルール違反をしているのではないから。
こうしたこともひとつの戦略でしょう。
スポーツに正々堂々といった価値観を日本人は持ち込み過ぎではないかと、常々思っていました。
もっといやらしいぐらい勝負にこだわってもいいのではないでしょうか。
義務教育中の子どもたちがするスポーツなら、それもいいでしょう。
しかしながら、ルール内ギリギリのところを攻めてくる世界の選手と戦わなくてはいけないスポーツ選手ならば、相手に合わせて巧妙に立ち回って勝ちを目指してもいいし、それをあーだこーだ言うこともないと思います。
改善しなければいけないのは時間稼ぎが下手過ぎる点。
ボール回しが残念な程へたっぴー。
「前線にボールを送りたいなぁ、あぁ、でも出しどころがないや、お前頼むよ」といった演技を精一杯すべきなのに、演技力がなさ過ぎ。
もっと演技力を磨いて欲しい。
このポーランド戦で問題があったとすれば、そこまでの内容が良くなかったこと。
ボールへの詰めが甘かったし、選手同士の距離も前の2試合と比べて遠かった。
選手が替われば個々の個性が変わり、戦い方も変わるでしょう。
ですが相手選手がボールを持ったら、そこに近付いて行くことや、選手同士の距離感を意識することは、戦略以前の当たり前のこと。
前の2試合をベンチで見ていた選手たちが、その大事な点をピッチで実現できなかったのはどうしてだったのか、不思議です。
試合終了のホイッスルが鳴った時、すぐさま次の日本戦の日時を調べました。
そして日本時間の午前3時にキックオフとわかった時「マジで?」と唸りました。
私と同じように時差を呪った人が多かったのでは。
しかし時差に文句を言ってもしょうがない。
皆さん頑張って応援しましょう。
ベルギー戦の解説は誰なのでしょうか。
これまでの解説で私のツボに嵌まったのは都並さん。
「本田スゲー」と中学生の男子並みの感想に・・・思わずウケてしまいました。