暑いと
- 2019年08月15日
毎日こう暑いと食欲が落ちてしまう。
なんて人もいらっしゃるようですが、私は暑さで食欲が減ったといった経験は、これまでにありません。
ただし料理欲は物凄く減ります。
コンロの前に長時間立っていたくない。
この時間を出来る限りゼロにしたい。
どうするかといえば、レンジにご活躍いただくのです。
我が家のレンジはオーブン機能付きのものなので、更に大活躍していただきます。
トンカツは豚肉に米粉を付けて、その上にオリーブオイルを掛けてから庫内に入れて、オーブン機能をオン。
放置しておけばトンカツが完成。
野菜は専用の容器に入れて庫内に。
レンジ機能をオンにすると蒸し野菜が完成します。
すでに水煮してある野菜にもご登場いただきます。
大変な部分を「やっておきました」という素晴らしい水煮野菜たち。
1度使うともう自分でやろうなんて気は起きない。
例えばカレーライスを作ろうなんて思ったら、大変です。
ジャガイモの皮を剥いて、ニンジンの皮をジョリジョリして、カットして・・・完成までにクリアしなくてはいけない苦難が多過ぎる。
こうした作業をすべて済ませてある水煮が、スーパーで売られているのですから「それを買わない理由ってなに?」と聞きたいぐらい。
鍋に水を入れて沸騰させ、そこに肉を投入。
肉に火が通ったらすでに水煮してあるジャガイモ、ニンジンといった野菜を入れて、カレールーを投入。
沸騰してルーが解けたら完成。
大体5分ぐらいで出来上がり。
いいでしょ、これぐらいで。
暑いんだし。
この他にも筍、レンコン、フキ、里芋などの水煮は便利です。
調理時間を物凄く短縮してくれます。
水煮ではないものの、下処理を済ませてくれているゴボウなども有り難いですね。
すべて自分で作るべきで手を抜くことは悪である・・・といった料理に関する刷り込みから、日本女性たちは解放されるべきだと思うのです。
いいじゃない。出来合いの物を使ったって。
「便利野菜に頼らず凝った料理をする」・・・を、すごーいと評価するのはもう止めませんか?
便利野菜を使い下処理を自分でやっていなくたって、堂々と料理をSNSに上げて自慢してください。
むしろ掛かった時間の短さを誇って欲しい。
そんな時代になるといいなぁ。