お正月
- 2024年01月04日
この度の地震と津波で大変な目に遭われた皆さんに、お見舞い申し上げます。
どんなお正月でしたか?
私はネットで買い物を楽しみました。
セールになっていた服とバッグと襟巻を買いました。
襟巻はウールではなく、エコファー素材のもの。
寒いので首になにかを巻きたいのですが、ウールのチクチクがどうもダメ。
それでシルクのスカーフを巻くことが多いのですが、やはりそれでは真冬は厳しい。
そこでエコファー素材のものを買いました。
私が小学生の頃に、フワフワの肌触りの襟巻が流行ったのですが、あの素材はなんだったのか・・・本物の動物だったような気がしますが、はっきりしません。
襟巻の端にはキツネの顔が付いていて、その口で襟巻を留めるというもの。
そのキツネの顔が滅茶苦茶リアルなものでした。
自分の顔のすぐ下にリアルなキツネの顔があるという、今考えるとかなりシュールな一品。
確か私はベージュ色を首に巻いていましたが、ピンクや白などのものをする子も多かった。
クラスの女子全員がしていたような記憶があります。
が、男子は誰もしていなかった。
なぜ男子はしなかったのか・・・分かりません。
今年のお正月には映画をたくさん観ようと思っていましたが、結局2本観ただけでした。
一方本は結構読めました。
作家になる前は海外のミステリー小説ばかり読んでいて、かなりの偏食でした。
作家を志すようになって、さすがにこの偏食はまずいだろうと思い、日本の作家の小説を読むように。
今は雑食になりまして、どこの国の人の小説も読みます。
普段は隙間時間に、ちょこちょこといった感じで読むのですが、まとまった時間のあるお正月に読書をすると、その小説の中にいられる時間が長くなり、その分楽しい時間が長くなって楽しい。
至福の時を過ごしました。
普段通り小説の執筆もしました。
お正月には世の中が休憩しているので、雑事がやってこない。
なので執筆は結構捗るのです。
年始はこれからのことを考えるのに、とてもいいタイミング。
社長として会社のこれからを考えたり、社員がこれからの会社員人生を考えたりするには、年始のこの時期はぴったりです。
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彼らの生き様を味わってみてください。