どんな動画を観ますか?
私の動画の視聴時間はそれほど長くありません。
その少ない時間でなにを観ているかといえば・・・猫、整理収納ビフォーアフター、海外で街行く人をつかまえて、身に着けているファッションについて、インタビューする番組です。
どれもそのジャンルを色々観るのではなく、たまたま見つけたその番組が、更新されていれば観るといった感じ。
猫についていえば、ある一匹の猫の成長を観続けているので、最近では自分が飼っているような感覚すら覚えます。
そして最近、このラインナップに加わったのが、有名人がカバンの中身を見せてくれる番組。
それは海外のファッション雑誌が運営している動画で、セレブたちがカメラの前でカバンの中身を披露し、解説してくれます。
カバンの中身は人それぞれでとても面白い。
例えば、スタイリストの仕事をしている女性のカバンには、変圧器が2つも入っていたりする。
どこで撮影になっても困らないように、また他国から来たスタッフに貸してあげられるようにと、常に2つ持ち歩いているという。
へぇーと声が出ちゃいました。

ある日本の女優さんのカバンにはポーチが。
ファスナーがいくつもあって、便利だと思って買ったのだけれど、どこになにが入っているのかが開けないと分からないから、結局全部開けてみることになって、探している物を見つけるまでに、運が悪い日は時間が掛かるとコメントしていました。
分かる。
私も以前使っていたポーチの両面にファスナーが付いていて、どちらにも物を入れられたのですが、どっちに入っているか分からないから、とても不便でした。
今、使っているポーチにもファスナーは2つ。
収納出来る箇所が2つある。
でも1つがメッシュ状になっているので、外から見える。
なので、どっちに入っているか分からないということにならない。
あの女優さんに教えてあげたい。
毎日暑くてホントに嫌になりますね。
私は映画が好きで、複数のサービスを利用しています。
そのうちの2つはレンタルタイプ。
観たい映画を登録しておくと、そのリストの中から、在庫があるDVDを2枚郵送してくれるというもの。
借りられる期間に決まりはなく、ポストに投函すれば返却完了。
レンタル会社がそのDVDの返却を確認したら、リストの中から別のDVDを送ってくれます。
もう1つ利用しているサービスは、オンライン動画配信タイプ。
こちらはそのサイトにアクセスすればいいだけなので、とても簡単。
出来ることなら、このサービス1つで済ませたい。
が、残念なことに観たい映画が、この動画配信サービスにはないことが多い。
テレビドラマは結構な品揃えなのですが、映画となると作品数が少ない。
そのうちに数は増えていくだろうと思っていたのですが、何年経ってもこの傾向に変化なし。
仕方がないので、DVDという物体を郵送し合うというサービスを、2つも契約しているのです。

3つのサービスを併用することで、一応満足しているのですが、夏になると不満に変わる。
観終わったDVDを、猛暑の中、ポストに投函しに行くという行為をしなくてはいけないから。
毎日通勤しているという人であれば、出勤するついでに投函出来るでしょう。
でも私は自宅で執筆をしているので、ついでという機会が少ない。
だからDVDを投函するためだけに、ポストまでてくてく歩かなくてはいけないのです。
ポストに行くまでに掛かる時間は5分。
往復で10分。
この10分を強いられていることが不満の原因。
動画配信サービスでもっと映画の作品数を増やしてくれさえしたら、こんな大変な目に遭わずに済むのにと、10分間、心の中で文句を垂れ続けます。
オリジナル作品を作るのも結構ですが、映画の品揃えを充実させる方が先じゃない? と思っているのは私だけでしょうか。

大手スーパーで2026年正月用の、おせちの予約受付を始めたという。
もう? と驚きましたが、なんでもお盆の時期を敢えて狙ったんだそう。
家族が集まる時期に、皆で選んで欲しいからなんだとか。
母親が「ねぇ、皆、聞いて。来年のおせち料理のことなんだけど」と言い出したとします。
「うんうん」
「どうしよっかぁ」
などとのってくる家族の割合って、どれくらいなんでしょう。
「なにそれ」
「そんな先のこと考えられない」
といった否定的なコメントが出る家庭が、ほとんどじゃないかと予想する私は、間違っているでしょうか。
連日あっちこっちのファッションサイトから、夏物の最終セールだと謳うメールがガンガン届きます。
その中には秋冬物が入荷したとのお知らせメールもちらほら。

オシャレさんたちはこんな時期から、次のシーズンに向けて、服をお買い求めになるのでしょうか。
が、今のことにしか目が向かない私は、そのうちにねと呟いてこうしたメールをスルー。
で、ようやく夏が終わったと肌で感じるようになってから、秋物を探し始める。
でもネットショップでは秋物はすでに売り切れていて、厚めの生地の冬物が並ぶだけ。
買い逃したかと後悔する。
これを毎年繰り返しています。
そこで今年こそはと、入荷の知らせをくれたネットショップを覗いてみると・・・心が動かない。
ピクリともしない。
いいかもな、ぐらいは思うけれど、じゃ、買おうという気持ちにはなれない。
気が付いたら、80パーセントオフになっていた夏物を買っていました。
夏が長くなった日本。
まだまだ着る機会がありそうですからね。
夏真っ盛り。
夏といえば海。
昔はあっちこっちの海に行きました。
が、もう何年も海はご無沙汰です。
新聞で見つけたのは砂浜が減っているという記事。
2050年までに28~50パーセントの消失が、予測されているという。
すでに海水浴場の閉鎖が起きているとも書かれていました。
砂浜が減っている理由の一つは、温暖化による海面上昇らしい。
一方で海水浴に行く人が減っているという現状も、紹介されていました。
暑過ぎて無理だと思うのか、他のレジャーを選択する人が多いのか。
私が大学生の頃は、夏、海に行くのは必修科目ぐらいに思っていました。
友人の車に乗っけて貰い、いざ海へ。
道は大渋滞。
うんざりな気分を、TUBEの曲を聴いて無理矢理上げる。

やっとの思いで辿り着いた海水浴場は大混雑。
シートを広げる場所を見つけるのに苦労するほど。
海の家も、シャワー室も、トイレも、どこも大行列。
といった光景を思い出しますが、今は違っているようです。
そういえば、海に行く予定が入ると、まずは水着を買いに行くというのがお決まりでした。
当時、水着は売れる商品でしたから、どこの店でも広いスペースで、展開されていることが多かった。
何千着もずらっと並ぶ中から、一着を選ぶというミッションは、気力、体力を使うものでした。
迷っているうちに、どういうものが欲しいのか段々分からなくなっていく。
もうどれでもいっかと、捨て鉢な気持ちになりかかるのを、なんとか奮い起こして一着を選ぶ。
買い物を終えた後は、フルマラソンを走破したぐらいの疲労度で、帰りがけに寄ったファストフード店でぐったりした記憶が。
そうまでしてゲットした水着をもって海へ。
更衣室で着替えていたら・・・友人が私のと色違いの水着でびっくり。
その友人とは好みがかすっているようで、大学に買ったばかりのスカートを着て行ったら、それと色違いのを彼女が着ていた、といったこともありました。