エアコンクリーニング

  • 2016年07月21日

アレルギー体質だと自覚しています。
食べ物に注意を払い、したくなくても掃除をするよう心掛けています。
が、エアコンのクリーニングはしたことがありませんでした。
気にはなっていて、時折じっとエアコンを見上げたりすることもあったのですが、その都度まだいいんじゃないかなと、根拠のない理由を盾に取り先送りしてきました。
そして気が付けば10年という月日が流れていました。

やろう。今年こそ。
突如やる気を出して、ネットで調べてみると・・・予想していたより価格より低い。
なんだ、これぐらいの金額だったら、もっと早くやっておけば良かった。
ん?
値段の横に小さな文字を発見。
これは壁掛けタイプの値段だと書いてある。
もう少しでいつものように、うっかりをするところでした。
我が家のエアコンは、天井に埋め込まれているタイプです。
そこで検索の仕方を変えて、天井に埋め込まれているエアコンのクリーニング価格を調べてみると・・・「結構するな」と思わず呟くような金額。
壁掛けタイプより2倍~3倍ぐらい。
が、しょうがない。
舌打ちをして、どこに頼もうかと考え始めたのですが・・・業者がたくさんあり過ぎて選べない。
この調子だと迷っているうちに月日が流れていくぞと心配し始めた時、そういや、いつも服のクリーニングを頼んでいるところがくれたチラシに、ハウスクリーニングもやっていると書いてなかったっけ? と記憶のスイッチが入りました。
そのチラシを探しだして読んでみたところ、エアコンクリーニングもやっている模様。
そこに書かれている値段は、ネットで調べた時と大体同じぐらい。
ネットで調べるのもメンドーなので、ここに頼んでしまおうかと思い、服のクリーニングの集配に来た担当者に「エアコンのクリーニングって」と呟いてみると・・・「やってます。やってます」と前のめり気味に2回言われました。
eakonn
それは6月のこと。
暑くなってエアコンがフル稼働する前に綺麗にして、気持ち良く夏を過ごそうとの考えがあったのです。
ところが、数日後にエアコンクリーニングの担当者だという人物から入った電話では、6月はすでに予約がいっぱいで、7月になるとのこと。
ま、しょうがないと、7月に予約をしました。

エアコンクリーニングの当日。
その日は朝からぐんぐん気温が上昇。
午後1時に予約をしていたため、掃除をする人は大変だなぁと同情しながら天気予報をチェック。
最高気温が33度と予想されていて「キツい仕事だよなぁ、エアコンクリーニングの仕事って」なんて思っていました。
この時点で、その激暑地獄は他人事。
自分も同じ目に遭うということに気付いていない。

エアコンクリーニングの担当者が来て、一緒にソファを動かしている最中にハタと気が付きました。
クリーニング中はエアコンを稼働できないということに。
ということはその間、我が家が激暑地獄に。
肉体労働をする作業員だけでなく、なにもしない私も激暑地獄に落ちる破目に。

クリーニング開始後5分で耐えられないと感じ、脱衣所にあった扇風機を作業員と私の間に置き、風の流れを作ってみますが、そんな程度で部屋が冷えるわけもなく。
およそ2時間耐え続けました。
しんどかった。

皆様、エアコンクリーニングをする際は、時期にご注意くださいませ。

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