副業

  • 2019年11月14日

自治体が兼業や副業で働いてくれる民間人を、求めているそうです。
民間で現役として働く人たちのスキルや発想を、自治体が取り入れたいとの考えがあるようです。

働く方も転職ってことになると、そこに住まいを移さなくてはいけないのかとか、子どもの学校をどうするとか、色々な問題が浮上してしまいますが、兼業や副業であれば、比較的気軽に始められそうですよね。

様々な経験とスキルを持った人たちが交じり合うと、それまでにはなかった発想が生まれることもあるでしょう。
そこで新しいものが生まれる可能性がありますね。

ただ本業があって、兼業や副業してって、ちょっと働き過ぎじゃない?
世の中は今、働き方改革が主流のようよ。
と、耳打ちしたくなる。

知り合いの中にも、会社員として週に5日働き、週末の2日は別のバイトをしているという人がいます。
このスタイルだと休日がない。
そのA男に「休まなくて、疲れない?」と尋ねると、「肉体労働をしている訳じゃないから、大丈夫」と答えます。
休みといってもどうせ家でゴロゴロしているだけだから、仕事があった方がちゃんと起きてバイト先に向かうので、むしろ健康的だと豪語します。

B子の場合は平日に会社を17時に退社した後、18時から別のバイトを週に3日しています。
理由を尋ねると「暇だから」。
17時に会社を出ると18時頃に家に着く。
夕食を食べ終わるのが19時頃。
そこからが長いと言います。
その暇な時間をSNSで潰すのにも飽きたそうで、それよりは小銭を稼いだ方がいいと思ったとか。
会社員として17時まで働いた後に、18時から3時間のバイトをしています。

時間の使い方って、人それぞれだなぁとつくづく思います。
与えられた時間は1日24時間。
それをどう使うかというのは、どう生きたいのか、どうなりたいのか、なにが欲しいのか・・・そうした考え方によってまったく違ってきますね。

そういう私はどうなのかと考えてみれば・・・丸々一日の休みというのは、15年ぐらい取っていないかもしれません。
新作を書き上げた後には1週間の休みを取るつもりでいるのですが、大抵あれやこれやと仕事が入ってきて、気が付くと「あ、1週間が終わってしまった」といった状態に。
それじゃこんな状態が嫌なのかといえば、そうではなく、お仕事をくださって有り難うございますといった気持ちが強いので、感謝しながら毎日をバタバタと過ごしています。
だから休みがなくても全然不満ではないのです。

どう働くのか。
どれくらい働くのか。
人それぞれですね。

シーズン到来

  • 2019年11月11日

とうとう使い始めました。
湯たんぽを。
もう? といった感想をもたれた方は、多いのではないでしょうか。
世間の皆様にとっては「もう?」かもしれませんが、私としては「やっと」ぐらいの思い。

使いたい。
でもさすがに10月ってのは早くない? と己にツッコミ、なんとか踏み止まってきたオクトーバー。
11月になり月がかわったんだし、もういいんじゃないの? と自分に許可を出し、湯たんぽを投入しました。

1度使い始めたらこのまま春まで突き進みます。
湯たんぽよ、よろしくね。

が、さすがに暑いと感じることもあるようで。
気が付くと布団から片足を出して寝ている。
無意識に体温調整をしているんでしょうね。
足元が寒いから湯たんぽを入れているのに、暑過ぎて布団から足を出して寝るという、どこから遣り直せばいいのかわからない状態に。

あついといえば、今シーズンのフィギュアスケートも熱い。
女子選手が4回転を何度も跳ぶってなに? と叫んだ人も多いのでは。
私も叫びました。
4回回ったと数えられる審判も凄いと思うのと同時に、時代が大きく動いたと感じます。

5回転の練習をしている男子選手もいるとか。
こんな時代が来るとは。

少し前までは難しい技に挑戦する選手と、挑戦しない選手に分かれていました。
難しい技に挑戦する分失敗するリスクがある選手と、難しくはない技であっても、その完成度で点数を積み上げていく選手がいて、表彰台に上れる可能性は五分五分でした。
やがて難しい技に挑戦する選手の、失敗する確率が下がっていくにつれて、難しくない技の完成度だけでは、太刀打ちできないように。
そして多くの選手が、難しい技に挑戦するようになりました。
スポーツであり競争なので、当然といえば当然の流れではあるのですが、これに付いていける選手ならいいですが、脱落してしまう選手もいるでしょう。
アスリートって大変ですよね。
皆、努力をしている。
でもただ頑張っていればいいってもんじゃない。
結果を出さなくてはいけない。
結果がすべてだから。
そんな厳しい世界に、10代や20代の若い人たちが身を置いているというのが、凄いなぁと思います。

社交ダンスの競技会へ

  • 2019年11月07日

今日は11月3日に行われた「バルカーカップ第20回統一全日本ダンス選手権」のお話を。

この選手権は社交ダンスの日本最高峰の競技会。
これに行って来ました。
これはリアルに存在している世界なのだろうかと、ちょいちょい思うほどの異次元の世界でした。

会場はグランドプリンスホテル新高輪の飛天の間。
入場するとバイオリンの生演奏でお出迎え。
螺旋状のスロープを下りて地下のフロアに移動します。
ゴージャス感、ハンパなし。

競技会会場では華やかな衣装を身に着けた選手たちが、音楽に合わせて踊っています。
天井は高く、そこにいくつものシャンデリア。
ここ、日本ですか?
なにかの撮影現場とかではなく?
と、思いながら着席。
ゲストの皆さんも着飾っていて華やか。

そしてフロアでは選手たちが優勝を目指して、キレッキレのダンス。
予選は朝早くから行われていたので、すでに何曲も踊っているはずで、疲れているでしょうに、笑顔いっぱいでのパフォーマンス。
素人なりに優勝予想をしようと、このカップルがいいのではと思った選手のゼッケン番号を記憶。
が、見事に外れまくる。

つい女性の方に目がいきがちですが、男性のレベルで評価は決まる・・・といった話を聞いたことがあったので、必死に男性の方を見ての予想だったのですが、素人には見極められませんでした。

曲に合わせて素敵な衣装を身に着けたカップルが、楽しそうに美しく踊っている。
優雅なようであっても真剣勝負であるので、しっかり緊張感もあって見応えがありました。

そして「こういう世界、絶対女性たちは好き」と確信しました。
フィギュアスケートに近いんです。
フィギュアスケートも音楽があって、おとぎ話に出て来るような衣装を身に着けた選手が、高難度の技を披露して真剣勝負に挑みますよね。
その戦いに引き込まれて声援を送りたくなる。
この感覚が社交ダンスの競技会にもあって、これはきっと皆、好きになるわと思ったのでした。

「note」での連載

  • 2019年11月04日

11月5日から「note」のサイト内で連載小説を発表します。
タイトルは「お答えください」。
月に2回更新する予定でいます。
有料です。

ここでは読者からのリクエストなどを参考にしながら、小説を書いていく予定でいますので、物語が作られていく過程に参加しているような感覚で、楽しんでいただけたらと思っています。

主人公は人気の会社に何故か雇って貰えた、40歳の原田陽介。
彼は入社して3週間で、応募者たちとの面接を仕切ることになります。
次々にやって来る応募者たちの偽りの話、真実の話を聞きながら、それぞれの人生を味わっていきます。

平凡な人生とか、平均的な人生なんてなくて、すべての人生が特別。
最近特にそう思います。
年齢のせいなのか、小説を書き続けて来たせいなのか・・・わかりません。
生き様というものにとても興味があります。

新刊「たそがれダンサーズ」を読んだ方からは、様々な感想をいただきます。
登場人物たちと同年代の50代の方たちからは「身につまされた」と言われます。
毎日一生懸命生きてきて、ふと足を止めてこれまでと、これからの景色を眺めてみたら・・・呆然としてしまう。
こんな登場人物たちの感覚を、同世代の方は「そうそう」と同感していただけたのかもしれません。
40代の方の場合は少し先の話として、やや落ち着いて小説を読んでいるようにお見受けしました。
先輩たちの右往左往を反面教師として、現在の自分の生活を再チェックしたというコメントをした人も。
これが30代より下の方たちになると、丸っきり違う感想に。
おじさんたちが頑張っている姿が可愛いかったと言うのです。
おじさんたちを上から見ている感じが、若干気にはなりますが、読み方は人それぞれなのでオッケーです。

様々な人生を読み心を動かし、自分のことを振り返る。
これは読書の楽しみ方の一つ。
自分に近くて、感情移入しやすい登場人物の場合もあるでしょうし、全然理解できない登場人物の場合もあるでしょう。
様々な登場人物たちが織り成す世界に没入するのが、読書の面白さ。
読書を楽しむにはいい季節です。
物語の中に身を置いてみてください。


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