皮膚科へ

  • 2013年04月08日

お肌にトラブルが発生し、駅前の皮膚科へ。
午前10時に診察開始とあったので、午前10時ジャストにクリニックに到着するよう自宅を出ました。
ピッタリだぜと思いながら、クリニックのドアを開けると、待合室にはずらっと診察待ちの人たちが。
マジで? と思いながら、受付に診察券を出すと、手作りのボードには、「90分待ち」との案内が出ていました。
当然ながら、どんだけ人気やねん、とつっこみました。
待合室の椅子は、すべて塞がっていたので、近くのスタバで時間を潰してから、90分後に、やっと診察をしてもらいました。
診察時間は、5分もなかったことを、お伝えしておきましょう。
hihuka
貰った塗り薬と、飲み薬では効かず、また90分待つのも嫌だったので、別の皮膚科を探すことに。
ネットで探してみると、ありました。
なんと、駅前の皮膚科より、自宅の近くに。
地図で見る限り、皮膚科と皮膚科の距離は、50mほどしか離れていません。
こちらも、午前10時に診察開始となっていましたが、宅配便の受け取りをしなくてはならず、家を出られたのは、午前10時半でした。
ヤバイ、ヤバイと焦りながら、クリニックのドアを開けると・・・待合室には誰もいません。
受付に保険証やら、問診票やらを出し、待つこと数秒。
名前を呼ばれて、診察室へ。
も、もしかして、待ち時間0だったのか? と思った途端に胸に溢れるのは、不安。
あっちのクリニックはあんだけ混んでいたのに、何故、こっちは、こんなに空いているのか――。
腕が悪いのではあるまいか?
との疑念でいっぱいになりながら、医師の前の椅子に座りました。
症状を説明し、1週間前に、別の皮膚科を受診したことも話しました。そこで処方された薬を見せ、症状が一向に良くならないと訴えました。
すると、医師は塗り薬をじっと見つめ「ちょっと、確認しますね」と言って、デスクにあったハンドブックを取り出しました。
どうも、その塗り薬の知識がなく、ハンドブックで、確認したいとのことのようです。
大丈夫か、こいつ、との思いが顔に出ないように、私は必死で無表情を装います。
「うん、やっぱり」と、ドクターは言ってハンドブックを閉じ、「その薬は、強いですね。もう少し弱い薬にしましょう」と宣言。
?????
薬が効かないと言っているのに、それよりさらに弱い薬にする?
そのロジック、わかりません。
が、医者に向かって、そうは言えず、おとなしく診察室を出ました。
誰もいない待合室で、よっこらしょと、上着を羽織ってる途中で、名前を呼ばれ、会計。
患者が私だけだと、なにもかもが、早い、早い。
処方箋をもらって、隣の調剤薬局へ移動。
と、そこは大混雑で、大勢の人が椅子に座って待っています。
どうやら、複数のクリニックが、近くにあるようで、大繁盛している模様。
6人の薬剤師が忙しそうに働いているのが、ガラス越しに窺えました。
クリニックの受付から診察、会計までは、すんなりと流れたというのに、調剤薬局で待たされるというオチでございました。

で、弱い薬は効いたのか――という大事な点についてですが、ダメでした。
症状の改善はなし。
人気のクリニックも、そうでないクリニックでも、私の肌のトラブルを解消してはくれませんでした。
なんだかなぁといった状態のままでございます。

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