「24」にドキドキ

  • 2013年07月04日

今頃、「24」を観ています。
先日、やっとシーズンⅣを観終わりました。
これ、あと、どれくらい続くのでしょう?
dvd
DVDで観ているので、1話は約45分。
濃密過ぎて、観終った後はぐったりしてしまいます。
1枚のDVDには、2話分入っているので、90分、緊張のしっぱなし。
テレビ放送していた時は、間にコマーシャルがあったでしょうから、それが、いい塩梅に緊張感をほぐす効果があったのかもしれませんが、DVDだと、息の休まる時がない。
誰がスパイなのか、裏切り者なのかわからないので、ちょっとした俳優さんの表情の変化を見逃してはいけませんし、1つのセリフも、聞き漏らしてはいけませんからね。
思わぬ人が敵だったとわかり、げっ、あんただったのかよと、何度呟いたことか。

また、メインのストーリーは、主役のジャックがテロと戦うということなのですが、同時進行で、複数の物語が絡み合っていきます。
こっちもまた、息詰まるような展開。
娘よ、頼むから、じっとしていてくれ、と、ジャックの代りに画面に向かって、何度懇願したことか。大統領夫人に対して、あんた、サイテーと声を上げたのも、一度や二度じゃありませんでした。
爆破シーンなども、半端じゃない迫力で、どんだけの予算があるんだろうと、制作費についてあれこれ計算してみたり。

これだけの濃密なストーリー展開を、作り上げていくスタッフの苦労も、想像に余りあります。
テレビドラマの場合、回によって、脚本家が変わるというのはよくあるようですが、この「24」に関しては、それはちょっと無理なようにも思います。
とすると、複数のスタッフで、何百回もの打ち合わせをしていく、というような進め方なのでしょうか。
それは、それで、また別の苦労があるようにも思います。

いずれにせよ、この「24」にすっかり魅了されている私は、次のシーズンも観てしまうでしょう。
1話を観終る度、ぐったりするとわかっていても。

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