体調不良
- 2013年09月23日
熱っぽいような、全身にダルさがあるような、そんな気がしました。
が、絶好調なんて日は、そんなになく、いつもどこかしらに不調を抱えています。
なので、それも含めて、生きるってのは、こんなものと思っていまして、少々の体調不良なんて、気にしませんでした。
これ、健康管理には、よくありませんね。
早期発見なんて絶対無理。
大体、人間ドックで、医者から指摘を受けて、「自覚症状はありませんでした?」と問われ、首を捻るということになります。
呑気なのか、鈍感なのか、どっちもなのか。
身体が熱っぽく、ダルかったのも、無視していたのですが、コンコンと、軽い咳が出るようになって、はっとしました。
もしや、これは風邪ではなかろうか。
なんという久しぶりの出来事。
日頃体調不良ではあっても、風邪のようなポピュラーな病気には滅多にかかりません。
最後に風邪を引いたのはいつだったか思い出せないほど。
ん?
果たして、これは本当に風邪でいいのだろうか?
咳が出るのは風邪だけなのだろうか。
ということで、「風邪」とググってしまいました。
膨大な情報が出てきて、一気にメンドーになり、検索は即終了。
薬箱をひっくり返して、風邪薬を探し出し、使用期限を確認すると、まだOKだったので、夕食後に飲んでみることに。
1時間もすると、眠くて眠くてどうしようもなくなりました。
最近の風邪薬は、眠くなる成分が入っていないと認識していたのですが、それは勘違いだったのでしょうか。
早々にベッドに入ることに。
いつも寝つきはいい方なのですが、この日は、さらに寝つきがよく、枕に頭をのせ、目を瞑った瞬間に夢の中へ。
翌朝、目を覚ました時には、昨日のことなどすっかり忘れていました。
それで、いつものように朝食を摂り、さて、仕事開始だとデスクに目をやって、風邪薬の箱に気付き、あっ、私は昨日、久しぶりに風邪を引いたかもしれなかったのだったと思い出しました。
さて、今の私の体調はどうだろうかと、我が身に尋ねてみます。
そう言われれば、昨日よりは、身体が軽い気がするといった程度。
なんとも心許ない、返事です。
結局、再び咳が出てくることはなく、ダルさの再来もありませんでした。
なので、あれが本当に風邪だったのかも、よくわかりません。
どうしたら、自分の身体からの声を聞きとれるようになるのでしょうか?
さてさて。