秋ですが
- 2015年10月22日
10月に入ってすぐに、湯たんぽを投入しました。
熊よりも先に冬支度に入るのが、毎年の恒例となっています。
執筆中はブーツタイプの湯たんぽを履いていますが、こちらは一年中使用しています。
秋になると、これに更にミトン型の湯たんぽに登場して貰い、キーボードを叩く合間にそこに手を差し入れ指先を温めます。
ブーツタイプの湯たんぽを買ったHPには「これで辛かった台所仕事ともお別れ」と書かれていました。
確かにキッチンに立っている時、足元は冷えますね。
そんな時、足先がぬくぬくしていたら、料理だって片付けだって楽しくなるってもんです。
で、このブーツタイプの湯たんぽを履いてキッチンに立ってみると・・・しんどい。
片足に450mlの湯を入れるので、両足で900ml。
この重さがじっと座っている時にはまったく問題ないのですが、歩いたり動いたりする時は結構大変。
相当なパワーがないと足を運べない。
そして台所仕事は、意外と身体を動かす必要があるものだと思い知ることに。
我が家の狭いキッチン内でも、三歩歩いて冷蔵庫の前に移動し、野菜を取り出して三歩戻ってカウンターに置き、一歩下がってザルを取り出して、一歩戻ってシンクに置き・・・と数歩の動きではあっても頻繁に足を動かしています。
この時両足に900ml分の重しがあるとしたら、そりゃあ大変です。
足を鍛えられるじゃないかと己を説得してみたりしましたが、1日でギブ。
台所仕事の時にはこちらのもこもこルームシューズを履くことにしました。
温かいし、なんてったって軽い。
スキップだってできちゃうぐらい。
ただ歩いているだけで、ウールの繊維が抜け落ちるのが玉に瑕。
部屋のあちこちに毛玉が。
こちらは見て見ぬふり作戦で応戦することに。
そこに毛玉があれば、ちっと舌打ちでもして拾い捨てなくてはなりませんが、そこには毛玉はないと思うことにすれば、なにもしなくて済むのです。
大抵のことは、この見て見ぬふり作戦でなんとかなります。
ということで、今日も私はもこもこルームシューズを履いて、スキップをしながら台所仕事をするのです。