スマホの料金

  • 2017年09月18日


友人からスマホ料金の明細をチェックした方がいいと、アドバイスを受けました。
無知故に無駄な契約をしているかもしれず、自分に合ったプランに変更すれば、料金を抑えられるかもしれないよと言うのです。

なるほど。
そこで自分のスマホの料金がいくらなのか調べようとしたのですが・・・そのページに辿り着くまでに四苦八苦。
IDだのパスワードだのを聞かれて、すっかりもたついてしまいました。

ようやく料金明細のページに到達し調べてみると、有料のアプリをスマホとタブレットの、それぞれで契約していることを発見。
私は1つの契約で、2つの方法で利用しているつもりでいたのですが、どうやらドジっていたらしく、別々に契約し2つ分の料金を払っていました。

「あなた、二重に払ってますよ」と親切に指摘してくれるようなアプリを、誰か開発してください。

取り敢えずタブレットの方の契約を解除しようと思いましたが、なんかまたやっちまうような気がする。
サポートサービスはないのだろうかと、スマホの契約会社のHPを見てみると・・・ご親切にもオペレーターさんが遠隔操作で手助けしてくれるサービスがあるという。
が、これは有料。
有料でもここにお願いした方が早いだろうなと考えている時、ふと、もしかしてすでに私はこのサービスに入っていたりして? と思い付く。
そんな人向けに、自分がそのサービスに入っているかどうかを調べられるようになっていたので、そこにIDを入力してみる。
すると・・・入っていた。
申し込んだ記憶はないのに、毎月そのサービスの利用料を支払っていました。
機種変更した時に、ショップのお姉さんからなんちゃらかんちゃらと説明を受け、全然わからないのに、ふんふんと頷いていた間に契約していたのでしょうか。
恐ろしい。

すでに毎月支払っていたということで、気持ちを大きくしてサポートサービスに電話をしました。
二重に契約していて、二重に支払っているので、1つの契約にして、スマホとタブレットの2つで見られるようにしたいと話すと「1つを解約してよろしいんですか?」と男性オペレーターさんが聞いてくる。
よろしいんですか? と問われると、一気に不安になる。
私が想像できていないマズいことが起こるのか?
でもここで一瞬でも怯むと、あれやこれやと説明されてしまう。
そしてまったく理解できないのに「それじゃ、それで」と言ってしまうことになり、思い通りの契約にならなかったという経験を、たくさん積んできている私。
今日は負けない。

「はい。タブレットの方を解約してください」と言い切ってみる。
「ご自分でできますか?」と聞かれたので、「できません」とここでも言い切る。
オペレーターさんの指示通りに作業をしていき、途中から遠隔操作に切り替える。
私は固定電話の受話器を握り、自分のスマホとタブレットが勝手に動いていくのを、不思議な思いで見つめるのみ。
そしてあっちゅう間に契約解除のミッションが終了。

「どうもどうもお世話になりました」と目の前にいない相手に何度も頭を下げて、電話を切りました。

今回の教訓。
スマホの支払い明細はチェックしよう。

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