返信メール
- 2018年11月26日
DVDのレンタル会社からメールが。
レンタル中の商品の一部が不足していたので、自分で封筒を用意し、郵送の切手代を自己負担して送れと書いてある。
私が契約しているのは、DVDを郵送で遣り取りする月極めのプラン。
1度に2枚のDVDが専用の封筒で送られてくるので、見終わったらその封筒に入れてポストに投函し返却します。
レンタル会社からのメールによれば、私が封筒に2枚のDVDを入れて返さなくてはいけないところを、1枚しか入れなかった模様。
年々うっかり度合いを増している私は、やっちまったかと反省。
が、手元にDVDはない。
無意識に捨てたのか? と己に疑心暗鬼しながらも記憶を辿ってみると・・・1枚のDVDが途中で動かなくなったので、サポートセンターにその旨を連絡後、返却していたのでした。
となると、私は2枚返却したけれど、そのうちの1枚は動作不良のDVDだったので、チェックなどのなんらかの処理が必要で、データ上で外したかなんかだったのに、それが未返却と同じような処理だったために、私にメールが来たのでは?
こうした事情をメールに書いて返信すると、翌日別の担当者からメールが。
今朝返却が確認されたから、新たに2作品を送付すると書いてある。
今朝返却が確認された?
微妙に実態とずれてない?
私の指摘は「私は悪くなくて、そちらのデータ処理が間違ったんじゃないですか?」といったもの。
これに対しての回答であれば「データ処理が間違っておりました。大変失礼致しました」と謝罪するのがフツーの流れだと思うのです。
それが「今朝返却が確認されましたので、新たに2作品を送付する」との言い分だと、「私たちは間違っていなくて、郵送のためのタイムラグによって、行き違いがありました」と主張をしている感じがぷんぷんする。
恐らく定型文があって、それをそのまま送付しているのでしょう。
だから実態と微妙にずれている回答を送ってくる。
なんか感じ悪いわぁと思うものの、争い事が嫌いなてんびん座の私としては、再度文句のメールを送る気にはならず、矛を収めました。
サポートセンターでAIが活躍するようになったら・・・こうしたずれはなくなるのでしょうか?
そんな日が早く来て欲しい気もするのですが、一方で完璧な接客対応をされるのも怖い気がしてしまいます。
AIに心を完全に把握され、コントロールされているような気がするから。