年末恒例の
- 2021年12月27日
世の中から大掃除をしろと言われている気がする。
それが毎年のこの時期。
これ、日本だけ?
それとも世界中の人たちが、大掃除をしろというプレッシャーにさらされているのでしょうか。
私は今年「は」しません。
本当は今年「も」なのですが、今年に限っては言い訳が最強。
9月に引っ越したばかりだから。
この言い訳で乗り切るつもりです。
今の住まいの掃除時間は、前の住まいの時に掛かった時間の半分程度。
広さはほぼ同じなのに不思議です。
どこをどう端折っているのでしょうか。
昨日スーパーに行くと店の入り口すぐのところに、ワゴンが置かれていました。
そこには今年の汚れは今年のうちにと書かれたポップが。
思わず、うるさいのじゃと呟く。
やり残したことは掃除以外にもたくさんあるのじゃと開き直り、そこはスルーして、食材売り場に向かいました。
この「大掃除の時期でっせ」攻撃は、日用品メーカーの戦略なのでしょうか。
ありとあらゆる手段を使って、年末なんだから掃除用品を買えと迫って来る感じが、日用品メーカーの作戦に思えてなりません。
成人式には振袖を着ることになっているのも、バレンタインデーにはチョコをあげることになっているのも、どこかの誰かの作戦によるものですよね。
それらと同じで季節の風物詩として、国民に受け入れさせてしまえという思惑が、チラチラと見えてくる。
そのような仕掛けに動じず、自らの気持ちを貫けと、年末になるとなぜか骨のある女になる私。
大掃除はせず読書にどっぷりと浸ったりします。
ただスーパーや日用品を買っているネットショップの、年末年始の営業時間のチェックはしておきます。
トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの、我が家の在庫状況を確認し、普段なら注文しないタイミングであっても、年末だからと購入しておくことはします。
正月早々トイレットペーパー探しで、街中をウロウロしたくはないので。
そうそう、使い捨ての手袋も在庫を確保しておかなくては。
前回のブログに書きましたように、指のシワ部分が水にしみるようになりました。
クリームを塗れば痛みは消えるようになったのですが、水仕事をすると痛みがぶり返します。
そこで手袋をして、水仕事をするようになりました。
何度も使えるタイプの手袋にしようとしたのですが、こういったものはフィット感が弱い。
落として何枚もお皿を割ってしまいそうなので、フィット感がしっかりしている使い捨てタイプを選択。
一日に何双も使うことになるため、結構な量の在庫を抱えておく必要があります。
大掃除はしないが手袋を大量消費する年末になりました。