足の浮腫み
- 2022年01月20日
去年のことでした。
着圧タイプのトレンカを買い替えようと考えました。
毎日ずっと座っている生活のためか、足が浮腫みます。
このため長年着圧タイプのトレンカを、毎日はいてきました。
愛用しているメーカーのものをネットで買おうとしたら、廃番になっていました。
しょうがないので探し始めます。
ところが。
トレンカがない。
着圧タイプのものは足をすっぽり覆うものか、つま先だけが空いているものしかない。
探しているうちに、医療用というジャンルがあることに気付く。
どうせ新しい着圧タイプのものを買うなら、医療用にしてみようかと思いましたが、何故かハイソックスタイプばかり。
太腿もお尻も包みたい私の希望は叶えて貰えない。
まぁ、でも一度試してみるか。
と、医療用のハイソックスタイプを買ってみる。
悪くはない。
でも長年お尻も太腿も着圧に慣れていた身としては、物足りない。
太腿だって浮腫むので、太腿だって締め付けたいのです。
探し捲り、医療用でお尻までの長さのものを発見。
でも足首から上のレギンスタイプ。
買ってみる。
太腿への圧はいい。
ところが脱いだ時に足首に残った跡を見て、びっくり。
洒落にならないぐらいの鬱血痕。
こうなったら足をすっぽり覆うタイプにするかと、フツーのタイツタイプのものを購入。
これでいいかと思いきや、甲が痛くて痛くてしょうがない。
私は甲が元々高いのです。
スニーカーでは紐の長さが足りなくなって、蝶々結びに苦労するぐらい。
ブーツでは甲が引っ掛かって、履けないこともあるほどの高さの持ち主なのです。
トレンカではつま先と踵が空いていたので、圧が散っていたんでしょう。
甲への圧を不快には思いませんでした。
でもつま先まですっぽり覆うものでは、圧が甲にもろに掛かり、痛みを感じてしまうようです。
どうする私?
探し方が悪かったのではと、もう一度トレンカを探してみたりして、もうなにを探したらいいのか、わからなくなってしまう。
そこで頭を整理してみる。
トレンカが欲しい。
ない。
甲をすべて覆ってしまうタイプはダメ。
レギンスタイプで足首の圧が弱いものを探せばいいのか。
と、ようやく方向性を見つける。
一旦頭を整理しなくては、これを見つけられないというのが情けない話なのですが。
この時点で年を越してしまう。
そしてネットで、足首の圧の数値が一番小さかったレギンスを購入。
使ってみたら、やはり足首に跡が。
でも以前試したものよりは、跡の痛々しさが小さい。
もうここで手を打つしかないと判断。
そうじゃないとこのループから抜け出せない気がする。
ということで、年をまたいで続けた、トレンカ探しの旅を終えることに。
今回学んだこと。
妥協って大事。