洗濯乾燥機の購入を
- 2022年02月24日
洗濯乾燥機を買おうとしています。
今使っている洗濯機が気に入らないのです。
前に住んでいた時は、部屋に備え付けの洗濯乾燥機を利用していました。
引越しをして、自分で購入する必要に迫られました。
洗濯乾燥機の値段を調べてみたら、その高さにびっくり。
今度の部屋はベランダは広いので、乾燥機能はない洗濯機にして安くあげようと判断。
この時、己の面倒臭がりの性格を考慮せず、ネットショップで洗濯機を購入しました。
聞いたことがないブランドの洗濯機でした。
とても安く、値段に一目惚れしたといって過言ではありません。
が、脱水が甘い。
そういえば、脱水が甘いといったレビューがいくつか上がっていたなと思い出す。
それを読んだ時は深く考えず、スルーしてしまいました。
脱水が甘いとどういうことになるかというと、天日干しした時に硬くなるのです。
ごわごわというよりはカチカチに近い。
これまで洗濯乾燥機を使っていたため、ふわふわの洗濯物に慣れていた身としては、信じられない硬さです。
昔外干ししていた時には、ここまでの硬さではなかった記憶があるので、やはりこれは脱水が甘いせいだと思われます。
そこで浴室についている乾燥機能で、洗濯物を干してみました。
やはり硬い仕上がり。
でも外干しと大差なし。
であるならば、ダウンを着て外干しするよりも、楽な浴室乾燥を選択した方がいいと判断。
今はこの方法を採用しています。
でもこの硬さに耐えきれなくなってきました。
そもそも肌が弱い私。
敏感肌用の洗濯洗剤や柔軟剤を使っているのに、タオルやTシャツがこれほど硬くなってしまうのであれば、そうしたものは意味がないことに。
そこで洗濯乾燥機を買おうと決意。
が、調べ始めたらラビリンス。
各メーカーの公式サイトには素晴らしいことばかりが並んでいて、どれも最高の品に思えてしまい、選べなくなってしまいました。
時間を掛けて、ようやくこれにしようと決めて、設置に必要だというサイズが、我が家にあるかどうか計測してみたら・・・サイトに書かれているサイズの数字は誤植か? と疑うほど、扉を開けるために必要な長さが長い。
そんなに扉はでかいのか? と動揺する。
我が家の洗濯機置き場は、洗面台の反対側にあります。
扉を開けた時の場所と、洗面台の差が10センチぐらいしかないと判明。
その10センチの隙間に私の身体が入るはずもなく、正面から洗濯物を出し入れするのは無理なので、斜め右から出し入れしないと無理。
しょうがないので、また一から調べ直し。
今度は洗濯機本体のサイズではなく、扉を開けた時に必要なサイズを比べる。
するとコンパクトなものを発見。
それだと扉を全開しても洗面台との距離があるので、正面から洗濯物を出し入れ出来そう。
値段も予算内。
胸を撫で下ろし、念のためにとレビューをチェックしてみたら・・・乾燥が甘いとの言葉がちらほら。
これは弱った。
私が望んでいるのは乾燥機能なのに、それが甘いというのは困る。
乾燥機能は高評価だけれど、洗濯物の出し入れは斜め右からのもので手を打つか、正面から洗濯物を出し入れできるが、もしかしたら乾燥に不満を覚える危険性のあるものに賭けてみるか・・・どうしよう。
ドラム式を選択したのが間違いだったのかもしれないと、今度は縦型の洗濯乾燥機を調べ始める。
洗濯乾燥機を探す旅が終わらない。
そして今日も私は、カチカチのタオルで顔を拭いています。