太陽光パネルを
- 2022年09月15日
東京都は2025年4月から、新築の戸建てに太陽光パネルの設置を義務化するそうです。
これからも太陽のエネルギーを、積極的に利用していくのでしょう。
私はマンションに住んでいて、これから戸建てに住む予定もないので、この条例の影響を受けないのですが、今夏は太陽のエネルギーを利用出来ないもんかと真剣に考えました。
書斎には2ヵ所に窓があり、寝室にも2ヵ所の窓があります。
この窓から射し込む陽で室温はぐんぐんと上がり、エアコンを付けずにはいられない。
夜になっても室温は下がらず、就寝中もエアコンを稼働。
終日エアコンのお世話になる生活です。
今の部屋を内覧した時、窓が大きくてその開放的なところがいいと思って住むことに。
この時にもう少し色々なことを、考えておけば良かったのに。
窓が大きければ、夏は酷暑になるというところまで頭が回らなかった。
更にいえば窓の前に棚は置けないので、収納エリアが限られてくるといったことも、推測出来ていなかった。
そして今夏、毎日のように思っていたのが、この窓越しの陽をなにかに利用出来ないのかということ。
恐らく太陽光パネルは、太陽に直に晒さないと発電しないのでは。
でもこれだと設置出来る場所は限られてくる。
もし室内で、窓越しの陽でも発電出来る太陽光パネルがあったら、スマホの充電ぐらいはそれで賄いたい。
誰か頑張って開発して。
それまでこの窓越しの陽をどうするか。
カーテンを閉めてみました。
射し込む陽がカーテンで遮断されて、室温が上がるのを抑えてくれるのではと考えたから。
が、あまり効果は感じられませんでした。
カーテンの素材のせいなのか、所詮無理な話なのか、理由は不明。
室温の上昇は抑えられずに、ただ部屋が暗くなるだけ。
この暗い部屋というのがどうもダメでした。
メンタルに良くない気がする。
それまでも夜になればカーテンを閉じて暗くしていたので、普段から毎日経験しているはずなのに、その状態が一日中続くと・・・どうも気持ちが沈む。
昼間は明るいところで過ごした方が、心は安定するみたい。
ということで、カーテンで太陽に対抗する戦術は一週間でジ・エンド。
高層マンションの上層階に住んでいる人って、どうしてるんでしょう。