後手に回る
- 2022年09月26日
明け方、少し涼しいなと浅い眠りの中で思う。
半分寝ていて、半分起きているような状態の中、もうそんな季節なのかと感じました。
翌日、薄手の掛け布団をクローゼットから引っ張り出しました。
ついこの間、洗濯して仕舞ったばかりなのに、もう出すのか・・・。
私は季節の変化への対応がいつも後手に回る。
湯たんぽや加湿器なども、ついこの間、やっと仕舞ったばかり。
こうなると仕舞わなくてもいいんじゃないかという気に。
服もそう。
クリーニングに出すタイミングが遅れがち。
もしかしたらもう1回ぐらい着るかもしれないから、クリーニングに出すのは、もうちょっと後にしよう。
なんて思っているうちに、次の季節が終わってしまっている。
例えば・・・まだ暑い日もあるから、夏服はまだ出せないと思う。
利用している宅配クリーニング店から、5パーセントオフのクーポンが送られてきても、重い腰は上がらない。
そのうち秋になり、冬になる。
さすがにもう夏服は着ないのに、今頃夏服をクリーニング店に送ったら「やだわ、この人。今頃夏服を送ってきて」と言われないだろうかなどと、会うことのない人の評判が気になって、出せない。
そうこうしているうちに春がやって来る。
そこで慌ててクリーニング店に出す。
そして戻って来た服をクローゼットに仕舞う。
と、すぐに夏が来て、ついこの間、仕舞ったばかりなのにと思う。
この繰り返しなのです。
もっときちんと計画を立てて、それを実行するような立派な大人になりたい。
そう思う今日この頃です。
友人A子はきっちりさん。
年間予定表にクリーニングに出す日は勿論、布団を仕舞う日まで書いてあるきっちりっぷり。
そんなA子だから、人生の計画もきっちり立てていた。
20代の頃からコツコツ貯金をして資産を増やし、30代で家を買って・・・などの目標を次々とクリアしていきました。
私とはまったく違う堅実な生き方をするA子を尊敬。
まずは私もスケジュール帳に、クリーニングに出す予定を書き入れるところから、始めてみようと思います。