2022年は
- 2022年12月29日
今年もあと僅か。
どんな1年でしたか?
まさかこの1年もコロナに翻弄され続けるとは、思っていませんでした。
いつになったらマスクを外せるのでしょうかね。
換気をしたり、手洗いをしたり、密を避けたりしながら、以前の生活スタイルに、徐々に近付けていくといった感じでしょうか。
私はスケジュール帳に、やることをなんでも書いておきます。
仕事は勿論、プライベートの予定や掃除のことまで、なんでもです。
予定していたことを実行したら、スケジュール帳に書かれたその文字の上に<済>のハンコを押して、小さな達成感を得るようにしています。
が、予定通りにいかないことは、ままあります。
そんな時には取り敢えず、その文字の上に<済>のハンコを押してから、翌日の欄に改めて予定を書き入れます。
夏頃に<ベランダの掃除>という予定を、スケジュール帳に書きました。
が、私の中での優先順位が低く、後回しにしてしまう。
結果<済>のハンコを押しては、翌日の欄に改めて書き入れる行為を繰り返すはめに。
そして年末に。
いっそのこと<ベランダ掃除>というハンコを作って、それを毎日スケジュール帳に押したらいいのでは、との考えも浮かびますが、そんなことを言っている場合じゃなくて、来年こそはさっさと掃除をしようと心に誓いました。
2022年は作家デビューして20年目の年でした。
この節目の年に「残された人が編む物語」と「息をつめて」を発表することが出来ました。
機会を与えてくださった皆さんに感謝しています。
1年があっという間で、月日が経つのが早いのなんのって。
そして20年という月日もあっという間でした。
デビュー作を手にした時の嬉しさと感動は、つい昨日のことのように、はっきりと覚えています。
毎日ひたすら小説を書き続けてきました。
しんどい面もありますが、幸せな時間でもあります。
そうじゃなければ20年も続けられません。
気が付けば、書くことが生きることになっていました。
これからもコツコツと、一途に小説を書き続けていきたいと思っています。
来年もよろしくお願いします。