マイナンバーカードを
- 2023年04月06日
マイナンバーカードの申請をしたのは随分前。
忘れた頃に書類が到着。
中にマイナンバーカードが入っているのかと思いきや、入っていたのは分かり難い書類だけ。
渡せる準備が出来たから、受け取りに来る日時をネットで予約してくれと書いてある。
そこで指定されたサイトで予約をしようと思ったら、空きが全然ない。
翌日、そのまた翌日と、日にちを先に進めていくも×のマークしかない。
なにかのエラーで、×しか表示出来なくなっているんじゃないかと疑いながらも、日にちを先に進めていたら・・・やっと〇のマークを1つ発見。
しかしそれは1ヵ月以上先。
しかも私が希望する時間帯ではない。
が、そんなことは言ってられない。
第一希望でなくてもここで手を打たないと、今世紀中に受け取れなくなると考えて、たった1つ空いていた枠の時間帯を予約。
そして予約した日が到来。
区役所の受付に行くと・・・顔を確認したいのでマスクを取ってくれと言われる。
げっ。
そんなことを言われると分かっていたならば、化粧をしてきたのに。
区役所は自宅から徒歩10分のところ。
マイナンバーカードを受け取るだけだし、マスクすれば顔は隠れるからと、スッピンを選択した私。
髪も整えるのがメンドーだったので、ゴムで1つに結んだだけの状態。
恐らく区役所の職員が確認したいのは、提出した顔写真と、私の顔が同じであるかどうかでしょう。
提出した写真の中の私は、目一杯化粧をしています。
髪も巻いちゃって頑張ってる。
んー。どうでしょう。
同一人物だと分かって貰えるか・・・微妙。
せめて担当が女性であったなら、これぐらい化けるよねぇと分かって貰えそうな気がする。
でも私の前にいるのは男性。
分かって貰えるでしょうか。
やけに時間を掛けて私の顔を見た男性職員は、やがて「はい、有り難うございます」と言いました。
スッピンと頑張った時の差を受け入れてくれた模様。
判断にちょっと時間が掛かったのが気に掛かりますが、まぁ、良かった。
それから番号札を渡されて、しばし長椅子で待機。
少しして番号を呼ばれたので、カウンター席へ。
そこには女性の職員が。
書類のあっちこっちに名前や住所を書かされる。
そして女性職員は「顔の確認をしたいのでマスクを外してください」と言いました。
また?
もしかして先程チェックした男性職員が「俺には本人かどうか確信がもてません」と申し送りでもした?
マスクを外すと、女性職員が私の顔と写真を確認。
そしてすぐに「はい、有り難うございました」と発言。
男性職員に比べると短時間での判断でした。
スッピンと化粧をした時の落差を、理解している人ならではの、判断の短さだったような気がします。
兎にも角にも受け取れたので、ポイントを貰うぞと思ったら・・・何度やってもスマホがマイナンバーカードを読み取ってくれず、エラーになってしまう。
メンドーになってきて、ポイントをゲットするのを諦めかかっています。