教室
- 2023年04月17日
新聞を読もうと開く。
私は未だに紙派。
毎日、新聞紙を自宅に届けて貰っています。
その新聞社からはWEB版に切り替えたら、こんなに便利になりますよといった案内が、頻繁に届きます。
「もう毎日紙を届けるの、止めたいんだよね」という気持ちが、ビンビンこちらに伝わってきます。
でも私は新聞の紙版を購読する最後の1人になっても「紙版がいい」と主張し続けるつもりでいます。
粘る覚悟は出来ています。
で、新聞のどこから読み始めるかというと、チラシ。
これは昔からの習慣です。
いつものようにチラシを見ていたら・・・パソコン・スマホ教室の文字が。
それは教室の生徒を募集する広告チラシでした。
どうやら最寄り駅の駅前に教室がある模様。
そこで新年度の受講生を募集しています。
裏返してみたら「同じことを100回聞かれても、笑顔で丁寧にお答えします」とのキャッチコピーが。
一気に心を鷲掴みにされる。
そうなんです。
1回や2回教わったぐらいじゃ、覚えられないんですよねぇ。
根気よく笑顔で教えてくれるというのなら、スマホを習いたい気持ちは大アリです。
更にチラシを読み込んでみると・・・女性のイラストが描かれ、その人の吹き出しの中に「なにを聞いたらいいか分からない私に、ピッタリでした」との台詞が。
すでに掴まれていた私の心は、今度は大きく揺さぶられる。
っていうか、このチラシを作った人、天才か。
これほどまでに、こっちの心に刺さるキャッチコピーを作れる人を尊敬します。
この台詞の通り、あまりに知識がないので「どういったことをお知りになりたいんですか?」と聞かれても、「さぁ」と答えるしかない状態なのですよ、私も。
こんな私でも通っていいよと言われているようで、うっすらと嬉しくさえなる。
以前スマホショップが開催している教室に通おうかと、真剣に考えたことがあったのですが、そのうちにと言っている間にコロナが流行し、教室は休止になってしまいました。
ムクムクと湧き上がる向学心がある今こそ、トライするべきでしょうか。
まずはスマホショップの教室が再開されているかを調べて、比較検討するところから始めてみようと思います。