突然の痛み
- 2023年06月22日
午後4時頃、突然背中の左側に痛みが。
どんな痛みかといえば・・・筋肉痛のような感じ。
なにもしていなくても鈍痛があり、左手を上げたりすると、はっきりとした尖った痛みに変わる。
なんでだろう。
なにもしてないのに。
ということは病気?
参ったなぁ。
病気が原因だとしたら、背中に痛みを感じるというのは、かなり重いのではないかと想像してしまう。
病院に行くべきか?
行くとしたら整形外科か?
でもなにか別の疾患があって、その症状の一つとして背中に痛みが出ているとしたら、内科の方が良くないのか?
でも明日は銀行に行く用事があったんだけど・・・などと、うじうじと考え込む。
どうするか決められないまま夜になり入浴。
身体が温まると余計に痛みを感じる。
触らない方がいいように思えて、いつもならタオルで背中をゴシゴシするところを、そっとあてるぐらいにしてみる。
入浴後に白湯を飲んでいた時、はっとする。
もしや、人間ドックが原因では?
多分これだ。
胸部や腹部をMRIで撮影中「息を吸って」と指示が出る。
そして「止めてください」と言われて、ぐっと息を止める。
が、これが長い。
「ね、忘れてない?」と確認したくなるほど長い時間息を止めさせられて、もう限界点も超えた頃、ようやく「楽にしてください」とアナウンスが入る。
これを何度もやらされる。
息を止めている時は苦しいので全身に力が入る。
そういえば「楽にしてください」と言われた時、背中が痛くなっちゃったよと思ったんでした。
あれか?
あの時、筋肉を傷めていたのか?
一般的には考え難いことではありますが、私の場合はあり得る。
他に理由は見つからないので、やはり人間ドックのMRI撮影中に息を止めた際、全身に力を入れたせいでしょう。
なんじゃ、これ。
それにしても人間ドックを受けたのは一昨日。
筋肉痛が2日後にやってくるというのは、ドン臭いせいなんか、年齢のせいか。
AIだのなんだのといっている今の時代に、未だに何故にあんな苦しい思いをさせられるのかと、MRIへの不満が。
受診者に協力させないで欲しい。
それとあのBGMもなんとかして欲しい。
撮影中は大きな機械音がするので、ヘッドフォンを付けさせられるのですが、どこのクリニックでも、そこから聞こえてくるのはインストルメンタル。
しかも短調の曲。
MRI検査を受けるというのは、心躍るものではない。
渋々なんらかの理由があって受けているというのに、その人に暗い曲を聞かせて、どないすんねんって話。
もっと明るく、テンションが上がる曲にして欲しい。