運動神経

  • 2023年09月18日

スポーツが目白押しの9月。
テレビ観戦で楽しい時間を過ごしています。

そんな中、新聞を見ていたら・・・陸上とスケルトンを掛け持ちしている、17歳の女子選手の記事が。
素人にはよく分かりませんが、共通点があるのでしょうか。

この選手は陸上では走り幅跳びをメインにしているそうなのですが、スケルトンって、そりにうつ伏せで乗って、その状態で氷のトンネルを頭から猛スピードで滑る、恐ろしい競技でしたよね。

どちらにも必要な才能を、もっている選手なのでしょうか。
ユースの国際大会で好成績を上げているとのこと。
これから注目していこうと思います。

こんな風に競技をいくつもやるのって、いいですよね。
才能を1つの競技にだけ注ぎ込むのではなく、可能性を無限大に広げていく試みは素晴らしい。
私は残念ながら、1つも運動の才能がなかったので、子どもの頃から運動が出来る人に憧れていました。

私はまず走るのが遅い。
徒競走でビリ以外取ったことがない。
長距離もダメ。
命懸けで走ったマラソン大会で、こんなに遅いタイムはあり得ない、ふざけていたんだと教師にあらぬ疑いを掛けられたことがあります。

鉄棒もダメでしたね。
逆上がりなんて1度も出来なかった。
跳び箱も、あの箱を超えられなかったし、後転も出来なかった。
後ろに回ろうとしても、何故か途中で左か右に身体がぶれて、ごろんと無様に倒れるだけでした。

こんな私なのに、いや、こんな私だからこそ、運動の才能を爆発させて戦うスポーツの観戦に、夢中になるのでしょう。
スポーツの大会がてんこ盛りの今秋、感動的なドラマをたくさん見られそうで、ワクワクが止まりません。

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