眼鏡の調整
- 2023年09月28日
眼鏡を買いに近所の店へ。
欲しいのは紫外線を100%近くカットしてくれる、度なしのもの。
そしてずり落ちないもの。
飛蚊症の私。
私の場合は目の中に、いくつもの小さな黒い丸が浮かぶ。
医者によれば、これは目の中に出来たシミだそう。
目も肌と同じで、紫外線によってシミが出来てしまうんだとか。
医者からは直に慣れますからと、さらっと言われたのですが、未だに慣れずにいます。
この目の中のシミを消せないにしても、これ以上増やしたくはない。
そこで紫外線をカットしてくれる眼鏡を、求めているのです。
実は先日、ネットで眼鏡を購入したばかり。
AIがあなたに合うと、勧めてくれたものから選んだ眼鏡です。
AIが大量の情報を分析した上で出したお勧めなのですから、私に似合っているデザインなのでしょうが、残念ながらずり落ちる。
デザインは合っていても、フィット感は合っていないのです。
眼鏡がずり落ちるのを望むのは、漫才のボケ担当ぐらい。
それ以外の人にとってはストレス。
ということで、リアル店舗へ向かったのです。
店員さんに装着具合をちゃんと見て貰うために、ヘアゴム持参。
デザインを決めると、髪をヘアゴムで縛って耳の位置をさらしました。
そして店員さんに何度も微調整をして貰って購入。
使ってみると・・・まったくずれ落ちない。
やっぱり店員さんに調整して貰うと違うなと大満足。
ところが。
5時間ほど外出して自宅に戻った日のこと。
眼鏡を取ったら鼻パッドの跡がくっきり。
それまでも跡は付きましたが、これほどまでではなかった。
「これ、鬱血しているよね?」と言いたくなるほど真っ赤な状態。
ずれ落ちを止めるのを最優先にするならば、これは受け入れなくては、いけないことでしょうか。
いや、あの店員さんならば、なんとかしてくれるはず。
そう思った私は購入した店に行き、眼鏡を外して「こんなになるんですけど」と見せる。
すると「鼻パッドをもう少し大きくて、柔らかい素材のものに変えれば、力が分散されるので、今よりは跡が付きにくくなる」と言われる。
そこで鼻パッドを購入して交換して貰う。
そして付けてみると・・・鼻へのあたりが明らかに柔らかく、軽くなっている。
跡は付きますが、許容範囲内におさまるように。
買い物はネットで済ますことがほとんどなのですが、眼鏡だけは店員さんから直接買うことにしようと決めました。